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ボドゲ工房R出展作品2『チキン・ラン』

閲覧ありがとうございます。ボドゲ工房Rのランブンと申します。
本日は『チキン・ラン』を紹介していきます。
さっそく本題に入ります。

作品概要

ゲーム概要
・リアルタイム系交渉ゲーム
・4~7人プレイ、プレイ時間20分

【ルール説明動画URL(YouTube)】
https://youtu.be/1C1C3qeQsl8

出展概要
・ゲームマーケット2020春 ECサイト
・ゲームマーケット2020秋 11/14(土)、15(日)
・イベント価格 2500円

イイトコその1 簡単なルールで交渉の神髄を味わえる

『チキン・ラン』は行えるアクションが少なくラウンド勝利条件も明確なため、非常に分かりやすいルールとなっております。そのため、ゲームが「交渉」という要素に重きが置かれており、他の交渉を要するゲームよりも密度の濃い内容となっております。なので、「交渉力を競うゲームがしたい」「交渉系のゲームをしたいけど他のゲームではルールが複雑で練習できない」などといった方々に強くお勧めできます。
「ルールを把握してすぐに交渉を楽しめる」というのが『チキン・ラン』の優れている点なのです。


イイトコその2 テンポ感抜群かつ最後までハラハラ

『チキン・ラン』はターン制ではなくリアルタイム制を採用しているため、ダウンタイムがかなり短いです。また、1試合が20分程度で終わるため、内容は濃密なままサクサクとゲームを進めることができます。
さらに、『チキン・ラン』は逆転がほぼ不可能な状況から敗北が決定するまでの時間が短く設定されているため、他のプレイヤーのためにゲームに付き合わされるといった体感を受けにくくなっています。逆に『チキン・ラン』は特定のプレイヤーの狙い撃ちも難しいため、むしろ負けに近い状況の方が最後まで楽しくゲームに参加できるとも言えます。
このように『チキン・ラン』はテンポ感が良く暇になってしまう時間も短いため、何回も繰り返し遊んでいただけるようになっております。


イイトコその3 珍しいメカニクスのCOMPLEX

『チキン・ラン』はシンプルなルールながら、他のボードゲームでは採用されていないメカニクスが多く採用されています。例えばリアルタイム制です。このメカニクスはアクション系ゲームや時間無制限という条件で採用されることが多いですが、交渉を軸にしたゲームにおいては珍しいメカニクスです。また、最下位を決定するというメカニクスも様々な理由から採用されにくいですが、『チキン・ラン』ではあえてそれを好意的にとらえてゲームデザインを行っています。このように『チキン・ラン』は一見シンプルだけども他に類を見ないタイプのゲームです。ですので、ボードゲーム会などに持って行った際も他のボードゲームとタイプが被りにくく、その選択肢を広げてくれることは間違いありません。

イイトコその4 ギャップが過ぎる可愛いイラスト

『チキン・ラン』はイラストがポップで可愛らしいです。また、ルールも簡単なのでボードゲーム初心者に対しても誘いやすくなっております。

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最後に

今回は『チキン・ラン』のいいところを書かせていただきました。『チキン・ラン』は春ゲムマ中止の影響もあったため、あまり宣伝が行えていませんでしたが、私の自信作であることは間違いないです。なかなかゲームの魅力すべてをお伝えすることは難しいですが、今回の記事を読んで興味を持っていただけたら幸いに思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。これからも様々なボードゲームを世に発表していきますので応援のほどよろしくお願いいたします。

『チキン・ラン』
多人数短時間(4~7人、20分)、自由な交渉とシンプルな数比べ
キャッチコピーは「―破産か、罵倒か―」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/1C1C3qeQsl8
『B級映画制作委員会』
多人数軽量級(3~6人、10分)、リレー式大喜利ゲーム
キャッチコピーは「限られた予算と時間の中で『俺達の最高傑作』を作れ!」
【紹介動画(YouTube) URL】
https://youtu.be/m1iDNyYKa1w
ゲームマーケット2021春
『Mole in the Cult』出展予定
旧名:カルトとモグラ
多人数中量級(4~8人、60分)、じっくり遊べる正体隠匿系ゲーム
キャッチコピーは「裏切者には粛清を」

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