在宅ワークでの仕事スイッチの入れ方

結論
アンカリング効果を上手く活用するのがいいと思います。

理由
アンカリング効果を活用し、刺激を与える事で上手くやる気を起こさせる事ができるから。

根拠 具体例
まずアンカリング効果とは。
条件付け。脳は刺激反応モデルと言われている。自分になんらかの刺激を受けるとなんらかの反応をする。刺激が強ければ強いほど刺激が強いので回数が少なくてもある一定の反応をするが、刺激が弱いと回数を重ねないと決まった反応をしない。

アンカリング効果にも色々な種類があり人それぞれの効果があります。
例えば、梅干しを想像するだけで唾が出そうになったり、ジュワーってなったり食べてないのに食べた感じになる。
エナジードリンクを飲む事でハッキリとは分からないが元気が出るような気がするなど。
学生の頃だとチャイムが鳴ると自然と席に座ったり、やるしかないのでスイッチが入ったり。
職場に行くまでは気分が乗らないが、いざ職場に着いたらやるしかないで自然とスイッチが入るなどなど。
実際に僕の体験でいうと、朝起きてからはスイッチが入らずやる気が入らない。だが顔を洗ったり歯磨きをしたりすることでサッパリして前向きになる!など、スーツを着てネクタイを締め、髪もしっかりセットする事で気が引き締まりスイッチが入る!とか他には、彼女と一緒にデートしてる時とか楽しかった事や嬉しかった事を思いだし気持ちを高ぶらせることで前向きになり仕事へのスイッチが入るなどなど。
全てアンカリング効果。
意外と意識してないだけど自然とスイッチが入ってたりするような事って少なからずあると思います。
ところが在宅ワークだと、やはり家なので実際の職場やオフィスではなく起きたらその場や自分の部屋が職場になるという事なので、やはり服装とか髪型などの身だしなみが適当になったりしてしまいがち。起きてからパジャマや髪がボサボサだとやはり気持ち的に前向きにならずそのまま仕事をしようとしてもスイッチは入らないと思います。なので在宅ワークでも例えばスーツやちゃんとした服装を着たり髪をしっかりセットするなどといった、在宅で自分にとって気が引き締まる事をする事でそれが仕事スイッチを入れる事に繋がるのではないかと思います。

結論
先ほどの理由と経験談からわかるよう、在宅ワークでも普段の職場でもアンカリング効果を上手く活用する事で仕事スイッチを入れる事ができるのでアンカリング効果を上手く活用していこうと思います。


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