部下の自信を上げるフィードバックの方法

どうも!YI42期生の青山です!
今回はフィードバックの方法についてアウトプットします!

まず結論からいいますと、「叱るではなく褒める!」というのが大事です!!



日本では叱って叩いて伸ばせと教えられてきましたが、
その考え方、その方法は既に古いのです!


叱るのではなく、部下を褒めることにフォーカスを当てていく事が大事です。世界的な基準で褒めて伸ばすことが、効果があることは検証されているのです。
しかし褒めるだけでは、部下が間違った方向に向かってしまう可能性があります。

また人はいきなり、フィードバックを貰うと自信を無くしてしまったり、モチベーションが下がってしまいます。
では部下のモチベーションを上げて、部下が正しく行動してもらうにはどうすればよいのでしょうか?


その為には、【①ポジティブ(褒める)→②ネガティブ(アドバイス)→③ポジティブ(褒める)の順番で話す】ことが大事なのです。

つまり相手の良いところを褒めるところから入るのです。
誰でも良い所は必ずあるはずです。それを見つけられないのは、部下を正しく見ていない、部下を承認していないからです。

(ポジティブ)それを見つけて、まず相手を褒める。普段出来ているところを褒めよう。例えば、朝早く会社に来て掃除していることなど。
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(ネガティブ)それから上司としてのアドバイス、フィードバックをする。
この際も「わたしならこのように思うのだけど、どう思う?」と部下を承認しながらのフィードバックをすること。
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(ポジティブ)そして最後は、再び部下を褒めて終わる。最後に褒めて終わることで、部下は自信を持って行動できるのです。

この順番さえ間違わなければ、だれでも部下の自信をつけて、部下が正しく行動してくれるフィードバックが出来るのです!それが部下を育成する上での正しい過程です。

その為にも部下の行動を普段からしっかりと見ておくことや、部下と対話する機会を増やすことをすることを心がけてみましょう!

今思えば自分がこの研修で後輩に対してフィードバックしてる時は、たしかに褒める事はしてなかったと感じます。いきなりフィードバックではなく、まずは褒めるから入ることを意識し実践していきたいと思います!

なので、結論!
いきなりフィードバックや叱るではなく、まずは褒める事から入るのが大事!!です!!

以上、『部下の自信を上げるフィードバックの方法』でした。

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