ヒロ☆税理士監修/まんがで分かるフリーランスお金の教科書
会社の方針が明確でない。
戦略が見えない、あの指示はないよね。
人事に納得いかない。
あの人が上長なんて信じられない。
エトセトラ、エトセトラ・・・
会社の批判、上長へのダメ出し、
ありとあらゆる罵詈雑言を吐いてきた。
その場は酒場にとどまらず、
オフィスでも会議室でも、
当事者の目の前ですら。
ある種、潔いほどに。
そうした姿勢が良いと思っていた。
世の中には絶対的な正しさがあり、
客観的な正解が存在し、
すべての物事は
白黒つけるべきだと思っていた。
世の中はどうであれ、
少なくとも仕事とはそういうものだ、
そう信じてきた。
その姿勢は2つの意味で間違っていた。
会社員として20年以上キャリアを積んで、
ようやっとそのことに気づきつつある。
やれ会社が、そら上長がというなら、
自分でやってみればいい。
会社という長いものに巻かれず、
組織に依存して甘えず、
自らの主張を世に問うてみればいい。
普遍的絶対的な正しさなんか無い。
世の中は変わり続け、
ものごとは固定的ではなく
幾つもの複雑な面を持つ。
だから世の中は面白い。
強い者ではなく、
変わり続ける者が生き残ってきたのは、
そういうわけだ。
ということで脱サラ独立目指し中です。
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