映画『ピエロがお前を嘲笑う』備忘録
2024/4/4 視聴
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主人公の雰囲気もそうだけど部屋にファイトクラブのポスターが貼ってあったり、最初の角砂糖と薬莢の数だったり、出会った人が自分にとって刺激的なカリスマだったりサブリミナル『ファイト・クラブ』がすごい。匂わせてくる~と思ったら『ユージュアル・サスペクツ』だった。素直に『ファイト・クラブ』かよ!って思って見続けて最後にやられた!って思えば楽しいかもね。どっちも知らないほうが面白いのかな?
どちらの要素もあるけどやはりタイラーやカイザー・ソゼのカリスマ性には敵わないね。久しぶりにどっちの映画も見たくなった。
ルネ・マグリットの『複製禁止』は『ある男』でも出て来たな。画面にあると一気に意味深な雰囲気醸し出すこの絵すごいわ。
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