しあわせのbellを鳴らそう

昨日、一昨日までのあの凍えるような寒さが

まるでウソのように

今日のこの日差しの温かさ

木漏れ日が眩しくて空を見上げることも出来ない

歩いているだけで

ふわぁっとしあわせな気分になる

太陽の日差しがこんなに嬉しくなるなんて

久し振りの感覚だ

どのくらい昼間にこうやって歩いていなかったのか

思い出せないくらいずっと何かに追われていた

それはいろんな事だから説明は難しいけれど

でも、そんなことを忘れてしまうぐらい

いま、この瞬間がとてもたいせつで

とてもうれしくて

思わずに誰も居なければスキップしていただろう(笑)

とりあえずそれは心の中だけに留めて

あと数分もすればこの日差しも

あっという間に翳ってしまうだろう

だからもうひとときだけ心地よさに身を委ねよう

目を閉じて

風が冷たく感じるまでのもう少しだけ…

この温かな冬の日差しは

まるでしあわせのbellを鳴らしたご褒美のようだ

間違わずに選ぶ事が出来たみたいに

あしたもまたしあわせのbellを鳴らせるだろうか?

家の中にばかりとじ込もっていても誰もbellは鳴らさない

自ら外へ出てbellを鳴らさなければ…


拙い文章への共感やサポートありがとうございますm(_ _)m