見出し画像

更なる三浦春馬とnote

SNSを彷徨い流れ着いた”note”
貪る様に読み浸る世界観…暖かな気持ちに慰められた。決して全ての記事が優しかったワケでは無かったが哀しみにくれた想いの綴られる中に込められた愛情が読みながら心を打つのだ。悲愴感に包まれながらも”三浦春馬”という人間へのレクイエムが切々と心情と共に綴られていく。
それは月日の経つ程に変化していく。彼への想いから、彼を語る事へと。彼自身を語り、彼の作品を語る事で繋げられていく想い。このnoteという世界の中で繰り広げられていく『継承』だれが提案して始めた事と云うわけでは無くて自然発生的に起こった事象である。多分わたしはそんな時期にまるで運命に導かれるかの如く辿り着いたのだ。それ以前にネットニュースやYouTube、配信サービスで視聴して吸収していた”三浦春馬”を糧にコツコツと文字を起こす。最初は画像をガッツリ貼ってのコメント繋ぎ(笑)そのうちパソコンで登録する事で記事を書ける様になって想いを込めながら、傷付いた心を癒す言葉を紡ぎたい…優しさを絆で繋げたいと思いながら文章の様なモノを書き始めた。それ以前から存在されて居る方とは比べ物にならない稚拙な記事も読まれるようになり、好き❤️を頂けるようになった。一喜一憂しながら過ごしていった。コメント欄での交友からはるまふじさんの”アドベントカレンダー”で拡がった世界。
三浦春馬と言う存在がわたしの世界をみるみる変えて行く。貪欲に貪るように拾い集めていた三浦春馬の世界は一旦休みモードに突入している。noteで記事を書き、Twitterで会話を始めてから1日の生活サイクルに変化が現れ、実は今が最悪な生活パターンに陥っている。リアルでの仕事がいっぱい一杯で夜中まで仕事が残っているにも関わらずTwitterに入り浸っているのだ(笑)自分でもイケナイと思いながらも改められずにいて情けないとしか言えない┐('~`;)┌

皆さん既にご存知の様に、まだ『天外者』を観ていないわたしには映画についても…五代春馬についても語る事も出来ずにいて無性に悔しい。いよいよ逢えると思うと期待よりも不安の方が日増しに強くなり、また及び腰になりそうになっている。今度こそ色んな言い訳は自分に対して残されていないから覚悟を決めて向き合う時が来たのだと思う。他にも未だ向き合っていない作品は在るけれど…そこは焦らずにゆっくり楽しんでいくつもりなので構わない。一度しか視聴していないものもたくさん有るので心境の変化と共に新たなる出会いの如く新鮮な気持ちで観たいと思っているから大事に寝かせて置きたいのだ。

よく言われている三浦春馬ショック?
彼の死と向き合えずに彼に填まり込んでいる私たちの様な存在を世間は色々言っているようだけれど(笑)
三浦春馬と言う存在はきっと誰もが出会って知っているのだ。しかしその存在を彼として認識せずにドラマやCMなどで目にしているのだから。特に都会で暮らしている方々には知らず知らずの内に脳裏に刻み込まれていると思う。地下鉄駅の構内で、ビルの巨大広告で、劇場の近くの広告で…企業のCMキャラクターや作品の宣伝での彼を目にして記憶の片隅にインプットされているはずなのだ。それは数々のドラマなどでも彼を目的として視聴しなくてもお気に入りの俳優さんと共に出演する彼を見ているのだから…。そうやって意識下で存在していた三浦春馬が彼のショッキングなニュースにより呼び起こされて、気が付けば三浦春馬シンドロームになっていた。彼を想い…涙しながら日々を送る。私は彼のファンでもないのに何故かしら?と思いながらそこから抜け出せないでいる。それはきっと、そうやって知らず知らずの内に存在していた三浦春馬がガッツリと心を掴み取ったのだ。そういう不思議な存在だ。存在感が在るようで無い、無いようでシッカリ在る相反する矛盾した存在感が彼なのだと思う。それが彼をして透明感のある存在と言わしめているのかもしれない。原色のような華々しさも有り、純白や生成色の様なイメージも有り、多面体のガラスの様なキラキラとして反射する輝きも有り…見る者見方で如何様にも変化する変幻自在とさえ言える不可思議も存在する。その面白さにハマっているのだと感じている。彼の見た目だけでない人間性の豊かさに年齢以上のモノを感じて尊敬すら感じてしまう。それでいてバラエティーや作品のメイキングで見せている無邪気さのギャップに心を奪われてしまっているのだ。
きっとこれからもずっと彼を探求し続けるのだろう。MORE…moreと言い続けると思う。

このnoteの中で思い出したように語り続けるのだと思う。未だ見ぬ…出逢っていない三浦春馬に出会う為に矜持を正さなければイケナイと心から反省する日々である。

明日はまた更なる三浦春馬となって、わたしの目の前に現れてくれるはずだから。わたしも対峙出来る気持ちで過ごさねばと思っている。

今日からも、明日にも三浦春馬は永遠に進化し続ける事だろう…わたしたちの記憶の中で。
見る度に違う三浦春馬をまた今日も見つける為に三浦春馬を見つける旅に出掛けよう…

拙い文章への共感やサポートありがとうございますm(_ _)m