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ハルマ脳

最近のわたしは…と言うよりもわたしたちは、全く関係の無いことであっても自分の中でイメージとして出来上がっている「三浦春馬」に対して過剰反応してしまう…してしまっている。


歌詞で愛しいとか哀しいとか逢いたい、何故?どうしていなくなってしまったの?なんてあったら即スイッチが入ってしまって「春馬くん」…と想ってしまう。楽曲がスローバラードだとグッと胸を掴まれてしまう。暮れに紅白歌合戦をJUJUも出るし!と思って録画しておいた。お正月にゆっくり…興味の無い出演者は早送り⏩️して観賞。初出場のJUJUは割りと早く出たので後はMISIAぐらいかなぁ~と時々止まって再生しながら見ていた。ラストで福山雅治が出て来てここからかな~みたいに見る。さすがトリは聴かせるねぇ~😂と思ってからのMISIA!圧巻でした。涙が止まらなくて何度も再生して画面のMISIAに「ありがとう」とお礼を言っていた。暮れに某局とのトラブルで話題になっていた事で、わたしの中でMISIAと三浦春馬が繋がってしまっていた。JUJUとMISIAが頭の中でシンクロしてしまって感情が入り雑じって興奮してしまっていた。何回目に再生していた時だったかに「あれ?JUJUがここにも居るけど?」【おい!わたし!シッカリしろ!歌ってるのはMISIAだぞ⁉️春馬くんとは関係無いじゃん】…とすでに何度も再生してこの曲に対しての「三浦春馬」がインプットされてしまっていて気付くのに時間がかかってしまった(笑)いつの間にかJUJUとMISIAが 同一化してしまっていたのだ。JUJUの心情をMISIAの楽曲に重ねてしまって三浦春馬を想って泣く…。何度も再生しながらもnoteにMISIAの記事を投稿してありがとうと呟いていて…間違いに気付いて削除するまで1日か2日掛かったと思います。慌てて記事を削除しましたが…みなさん感じる心は一緒なんですよね。わたしたが取り消した翌日ぐらいには同じMISIAの楽曲を記事にされて投稿されていました。おんなじ!(笑)笑ってしまったけどわたしの記事はJUJUとMISIAを混同した内容だったから余りにも失礼だったから削除と言う選択は間違い無かったと思ってます(笑)ホント失礼しました。お正月の期間でさほどご覧になってはいなかったとは思っていますが…。

こんなふうに…何かの拍子に春馬スイッチが入ってしまうと何でも三浦春馬に勝手に関連付けてしまいます。こんな関連付けられていないはずのものを勝手に連動させてしまう勝手脳の事をわたしは【ハルマ脳】と呼んでます(笑)「あっヤバい!またハルマ脳スイッチが入った‼️」なんて日々感じて暮らしてます。


それは時に楽しかったり、悲しかったり感情はさまざまですが…1日の自分の感性が「三浦春馬」によって司られてしまっているのかも知れませんね。何を感じるのも…何を思うのにも心の片隅では無くて気持ちの中心、ど真ん中に春馬くんが居るんです。それはきっと、わたしにとっての家族が身近に居なくてたった1人で暮らしている事と関係しているとはわかっています。離れて暮らす娘や近くに住んでいる母の事、仕事の事…考えなきゃいけない事は日々際限無くあります。どこか現実逃避しているのかも知れないけれど今はまだこのままでも良いと思っているので構いません。自分の事は自分で決めますから。

現実が現実を帯びて来た時には気持ちに変化が有るかもしれないけれど…今はまだ「三浦春馬」を巡る現実が余りにも彼にそぐわない事へのイラつきや腹立たしさの方が勝り、彼を護ってあげたいと言う勝手な母性本能が発動されて【春馬愛】を伝えたい…優しい環境を取り戻してキープしてあげたい…その流れで【一周忌】と云う大事な節目に向かって歩き出さなければもう時間はあまり在りませんから。こんな荒れた環境のまま彼のお別れ会が開催されたとしても誰の心も感情も一区切りなんて着くわけでは無いと思います。最初にズレてしまった歯車を早く修正しないと一年はあっと云う間に来ます。何も乗り越えられないままにやって来るのです。それは夫を亡くしてからの一年を経験しているから、それをまた繰り返すわけにはいかないと感じています。
それを感じている人は、このnoteにもたくさん居て色んな情報発信されているから…わたしたちはそれを受け止めて前進しなきゃいけないと思ってます。

こうやって哀しみばかりではなくて、いろんな事を考えさせてくれる春馬くん。
彼はもう何も伝える事は出来ないことはけれど…彼が遺した言葉や姿勢に語られる事はたくさん在ります。わたしたちはそれをきちんと受け止めて「三浦春馬」を正しく次の世代に遺していかなきゃいけないと思います。いつまでも禁忌では駄目なんです。
みんなで「三浦春馬」を本当のわたしたちが知ってる春馬くんを繋げていきましょう。

今、望むことは「三浦春馬」が安定すること。優しく受け入れられること。その上で彼が全力で遺した「天外者」を世界へ旅立たせてあげたい。


それは彼を好きな人たち全てが望んでいることだと信じています。

拙い文章への共感やサポートありがとうございますm(_ _)m