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失ったものを憂うより、今あるものに感謝!

皆さん、こんにちは。久々にらむらむ爺でございます。最近ちょっとのんびり過ごしてました。

ところで人間とは、失ったものについてあれこれと憂い続けてしまう生き物じゃよね。

たとえば株やギャンブルで1000万円が、半分の500万円になってしまおうものなら、

あの時、ああしていれば…
あそこでああしていれば…

なんていつまでも後悔してしまうものです。

人間関係も同様で、いざ大切な人を失った後に、

嗚呼…あの時あんなこと言わなかったら…
嗚呼…あそこでああ言ってたら…

と後悔してしまうものです。

更には年々確実に老化してゆく身体もしかりで、
人間はいくつになっても若さを追い求めるものだし、楽しかった頃の思い出に浸りながら「昔は良かった…」なんて輝いていた過去から心が抜け出せないこともあるものじゃよね。

しかし、けして時間は戻りません。時間は前にしか進まないのがこの世です。

失ったものを憂いて返ってくるのなら、どれだけでも憂いますが、お金にしろ若さにしろ健康にしろ人間関係にしろ、失ったものは返っては参りませんし、そもそも失ってゆくのもまたひとつの人生じゃよね。

そんな時、私は「まだあることに感謝する」よう心がけております。

仮にギャンブルでスッて1000万円が500万円になったとしたら、失った500万円を憂い続けるよりも、今ある500万円に感謝する。

たとえと人間関係がこじれて、大切な人との関係を失ったとしても、落ち込んで悲観的になるのではなく、今ある人間関係に感謝する。

また年々若さを失ってゆく定めでもある肌つやや毛根なども、無駄な抵抗を続けていちいち憂鬱になるより、今ある髪の毛や肌に感謝する。

健康もしかりで、たとえなんらかの病を患っていたり、精神的な部分で不調が続いているとしても、とりあえず今日を無事生きれた健康に感謝する。

仏陀曰く「人生とは、執着が多いほど苦しみが増える」ものですからね。

人生とは、過去や未来に縛られて生きると、なにかと不安や後悔の気持ちに襲われるものじゃし、だからこそ戻れない過去や想像するしかない未来を憂うより、まずは今に感謝しながら生きることが大事だと私らむらむ爺は思うのであります。

皆さん、本日も今あるものに感謝しつつ、なるだけ心を今に開ききりながら、ハブアワンダフルデ〜!

追伸…それから最近は全国的に梅雨入りの様相を呈してきた上に、昨日は秋で今日は夏みたいな寒暖の差が激しい気候が続いておりますので、皆さんくれぐれも朝夕身体を冷やさないようお気をつけてくださいね。

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