教師202日目~成功体験~

スケジュール

8:00~8:30 学年末考査監督表配布
8:30~8:40 職員会議
8:40~8:50 ST
8:50~9:20 教務部会
9:20~9:40 研究授業ご高評伺い
9:50~10:40 授業参観
10:50~11:40 授業
11:50~12:10 昼食
12:10~12:40 生徒対応
12:40~13:20 質問対応
13:20~14:10 初任研
14:20~15:10 学年末考査作成
15:20~16:10 授業
16:10~16:25 掃除
16:25~16:30 ST
16:30~18:00 質問対応
18:00~18:30 時間割調整

今日から5:00起きTOEIC勉強始めたんだけど、昨日は寝る時間も遅かったから眠い眠い。
生徒の質問に対応しているときは活力が湧いてきて眠気も吹っ飛ぶが、それ以外の時は眠すぎた。
立ったまま寝そうな勢いだった。

今日は少し早めに寝ないとな。
あと、分かっては居たことだけどテスト前は質問の量がエグいな。
僕が質問を受ける雰囲気を作りすぎたか?

明日は授業が1つしかないので、空き時間でテストを完成させよう。
今までのテストは平均点60点を超えたことがない。
しかし、今回は必ず60点以上にする。

なぜなら、最後は生徒に成功体験を積ませたいからだ。
僕はどんな人間でも成功体験1つで大きく跳ねる可能性があると思っている。
俗に言う成功者は皆、成功体験を多く積んできていて自分に自信がある。
その自信から次の挑戦に向かうことが出来るので、また成功するということだ。


裕福な家庭の子どもが裕福になりやすいというのはだいぶ知られてきた事実だが、それは家庭が裕福だと色々なことに挑戦させてもらえるからだと思う。
裕福な家庭は親が成功体験を積んできていることが多く、その価値観が子どもにも伝わる。
また、根気強く子どもの成長を見守ることが出来る。

この成功体験を積ませることと成功するまでじっくり見守ることのセットが大切だ。
このセットの一端を学校でも担いたいと考えている。
生徒の成功を信じて根気強く見守り、最後には成功体験をさせる。
それによって努力することの大切さややれば出来るという自信を身に付けさせたい。

これが身に付けば他の事はちょっとくらい出来なくても良いかなと思う。
物理基礎は毎回難しいテストだったが、最後まで一生懸命勉強して最後に点数が取れたという鮮明な記憶を残す、そんな学年末考査にしたい。

たとえ、物理を今後勉強しなかったとしてもその記憶は彼ら彼女らの今後の人生をより良いものにするはずだ。
それによって物理嫌いを少しでも減らすことが出来たならば万々歳だが、それはおまけみたいなものだろう。

そんなテストを今回は作ろう。

終わり。

教師の労働の実態について書いています。 忙しいなかでも投稿する励みになりますので、良ければサポートのほどよろしくお願いします! 一緒に教師を今よりもっと魅力ある職業にしていきましょう。