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小さな田んぼでお米を作って
販売しておりますが、
それだけではちょっとお金が足りません。

それで出稼ぎに出ております。

出稼ぎと言っても
ただのバイトです。

いろんなバイトに行くんです。

タイヤ屋、農作業、
土木、基礎工事、
工場、倉庫整理、、
などなど。

あとは個人的に頼まれる
仕事とか。

いろいろです。

一つの仕事は
すぐに飽きちゃうんです。


僕、いろんなことが
できちゃうんですよ。

昔からそうだったんです。

これ、僕の才能だな、、
と最近気がついてきました。

何をやっても、
それなりにできるんです。

でも、それを認めたくなかった
みたいです。

違う自分になりたいというような
気持ちがあったから、かな。

もう一つ、
才能なんて誰にでも
あるもんじゃないって
思い込みでしょうか。


10人いたら1番か2番には
すぐになるのです。

そこで苦労は
あまりしないのです。

一般的に言う努力が
僕には努力と感じられないというか。

何をどうすれば
できるようになるかが
わかる、というか。

できるようになるまでの
近道がなんとなくわかるというか。


でもその1番の人が
また10人集まったら、
今度は僕がだいたい一番下です。

これがいつものパターン。

僕より、できる人は
いくらでもいるのです。

僕はなんでもそれなりにできるけど、
一つのことを一生やり続けるような
職人的なことは全然できないのです。


だから、職人的な人に
憧れがあったんでしょうか。

そういう憧れ、
こだわりと言ってもいいでしょう。

それが薄くなってきた時に
自分のことがフラットに見えてきました。


とりあえず
なんでもできる人が
チームに一人いたら
めっちゃ便利ですよ。

僕はそういうタイプ。


だから、
バイトもいろいろ行って
さらになんでもできるように
修行中なのかと
思うようになりました。

そういうのが
昔から楽しいと思っていたのです。

昔だったら
器用貧乏とか
何をフラフラしてるんだとか
言われて、
全然ダメだったでしょうけどね。


もう、それぞれの才能を
包み隠さずに
みんなのために生かした方が
いいでしょう。

だから、僕は
自分にできることは
なんでもやりたいのです。

そして、それぞれの才能というか
性質というか性格というか
そういうのは
やっぱり誰もが持っているように
見えます。

自分でなかなか
気づけないだけです。

だから、
何人か集まってチームになると
面白いんですよね。


* * * * * 

むかしのブログ記事から
転載しました。

* * * * *


↑ むらも農園の本。Kindle Unlimited でも読めます。


↑ noteに掲載されない記事もこちらで読めます。


才能を隠さない、って
未来っぽくていいですよ。

世の中のみんなが
才能を発揮してた方がいいに決まってます。
それは世のため人のため、です。

今はまだ、
才能を発揮すると妬まれたりするので、
なかなか実行できる人が少ないのかな??

マ〜才能という言葉も
大袈裟なのかもしれませんけども。

そして、誰もが持っている独自の才能というのは、
稼げるかどうか、楽しいかどうか、
そんなこととはあんまり関係ないように見えますね。。


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