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ピロールにピンと来たら

僕が自分で田んぼを始める
きっかけになったのが
ピロール農法でした。

それまでは自然農の田んぼを
手伝っていました。

よその田んぼを手伝うだけ、です。

自然農で米を作っても
その労力と稼ぎには
到底埋められない差があって、
だから自分で田んぼをやろうなんて
全く思えなかったからです。

誰かの田んぼを手伝って
一年分のお米をもらうのが
一番いいと思って、
ずっとそういう風にしていたのです。

それがピロール農法を知って
勉強するうちに
ある日気がついたのです。

僕が今までしてきたこと、
考えてきたことの
隙間を埋めるのが
ピロール農法だということ。

その隙間は自然農では
埋められないものでした。

ピロール農法で
できる作物の凄さ、
環境に貢献できること、
持続性、はもちろんですが
僕が特に注目したのは
1年目から誰でもできて、単価が高い、
ということでした。

自然農で畑なんかしてると
まともに収穫できるようになるのに
何年もかかるというのが一般的です。

僕は何年やってもできませんでしたが。。

ちなみに田んぼは
低収量で安定していました。

地域にもよるでしょうが、
僕の場合はそんな感じでした。

ピロール農法の場合は
まず田畑の土の検査をします。

検査によって
どのピロール資材が
その土に住む菌を元気にするかを
確認してから使うのです。

検査で反応が出ていれば
畑でも田んぼでも、
1年目から確実に効果が出ます。

すぐにピロールの
農産物になるのです。

これを実際に経験した人は
本当に驚きます。

僕の田んぼでも
新米の成分検査で
1年目からpH7.4という
驚異的なお米が穫れました。

こんな常識はずれのお米も
農法もありません。

そんなピロール農法と
コンパクトな生活を
組み合わせるのです。

農的生活には
時間と労力がかかります。

それなりにでも
対価が必要なのです。

赤字の小さな田んぼを
ずっとは続けられない、ってことです。

だから、ピロール農法のことが
少しずつわかってきたとき、
興奮しました。

ピロールなら
とても売りやすいのです。

すでに全国にファンがいて
それは他にない、特別な農産物なのです。

しかも、
誰でも一年目から
その特別な農産物ができて
科学的にも
裏付けされているのです。

コンパクトな生活、
田舎移住、農的生活。

そこにピロール農法と、
その農産物を直接販売するための
ネットでの情報発信を
取り入れるんです。

生活を持続できる可能性と
誰でもできる可能性が高まります。

特別な誰かだから
できることではなくて。

そういうことを雛形にして完成させたいと
ピロールにピンときたその日から
ずっと思っているんです。

前時代的な辛い生き方から逃れるための
一つの詳しい道案内があったら
いいと思いませんか。


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ではまた明日〜
いつもご訪問ありがとうございます。

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