メロディ島のみんなのおはなし
「みなさん、こんにちは!
メロディ島のラミナです!」
「いつも«君恋»や
SSをあたたかく見守って下さり
本当にありがとうございます!」
「突然ですが!!」
「………………………」
(何やってんだろ)
「メロディ島で暮らしている
住民さんの紹介をしたいと思います!!」
「お、これもう撮ってんのか?」
「ロボくん!」
「もう始まってるよ!」
「そうかそうか、わりぃ!」
「ではまず最初に、彼氏のロボくんから…♡」
「おう、みんな。いつもラミナが
世話になってるな。ありがとな!」
「ロボくんのことは
いつもよくSS載せてるのでみんな知ってるよね♡
とってもカッコよくてとっても優しいんだ♡」
「おいおい、筒抜けかよ…」
「それではさっそく、次の住民さんを
迎えに行ってくるね!」
「楽しんで見てくれよな!」
・
・
・
「おっまたせ〜♬︎」
「やあ!待ってたよ、ラミナ!」
「あたしの大好きな大親友のハンナさん♡
ハンナさんのこともTwitterでよく話してるから
みんな知ってるよね!」
「みんな、いつもラミナのこと
可愛がってくれてありがとね!」
「カッコイイのにかわいくて
とっても頼れるお姉さん!」
「アンタはいつも褒めすぎだよ」
「だって本当のことだもん!
ハンナさん、大好きだもん!」
「うちもアンタが大好きだよ♡ラミナ!」
・
・
・
「お、やっぱりトップバッターはハンナだよな」
「ウチら両思いだからさー♡
ロボたちにはかなわないけどね!」
「もう、ハンナさん!ちゃかさないで!」
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「ロボくんとハンナさんは
すっごく仲がいいの!」
(推し2人をストーカーしてる人の図)
「一緒にお喋りしたり」
「一緒にトレーニングしたり」
(ジャージもおそろい!)
「よくお互いの家に遊びに行ってたり!」
(後ろの人は気にせず。)
「大好きな2人が仲良しで
あたしとっても幸せなの♡♡♡」
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「それでは………!」
「はいっ!!」
「「おお!」」
「ハンナさんはここで休んでてね!」
「では次いってみよー!!」
・
・
・
「きたよー!…おっと。」
(トレーニング中でしたか…♡)
(今日も2人そろってムチムチ…
じゃなかった、仲良しでかわいいなぁ♡)
「2人とも!おまたs
「お!ラミナー!!」
「待ってたぞー!!」
「楽しいことするんだろー!」
「早く行こうぜー!」
「うんうん!行こっか!」
「それじゃあ、ハムスケ…よいしょっ。」
「ん?ハムスケ、重たくなったねー!
筋トレの成果出てるじゃん!」
「ラミナ、おろせー!
オレはコドモじゃないぞ!
ちゃちゃまる!タスケローーー!!」
「まあまあ、たまにはイイジャンカ!」
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「日々筋トレを頑張るこの2人は
ライバルであり親友なのです!」
「そんな仲良しな2人に
おそろいの服をプレゼントしたところ…」
(服のチョイスは何も言わないで。
だって可愛いんだもん。)
「後日おそろいで着て、
ハムスケの家で遊んでいました♡♡♡」
(嬉しかった………!!)
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
「お、次はちゃちゃまると…」
「ハムスケはラミナにダッコされてるゾ!」
「ハムスケ、だっこさせてくれてありがとね♡」
「し、仕方なくだからなー!!
でもたまになら…またいいゾ!」
(とっても嬉しそう…)
「それでは………!」
「はいっ!!」
「「おおーーーー!!!!」」
「みんなが来るまで遊んで待っててね!」
「それではどんどんいってみよー!!」
・
・
・
「迎えにきたよー!」
「ラミナさん」
「おう、ラミナ。待ってたぜ」
「お待たせしててごめんね」
「あら、全然いいのよ!
シベリアさんとたくさんお話できたから。ね♡」
「あぁ、そうだな、ビアンカ…」
(ふふっ、ラブラブだな〜♡)
「それじゃ、行きましょう」
「うん!」
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
「ビアンカさんが引っ越してきてすぐ
こんな会話をしていたので…」
「え?2人とも仲良すぎない??
美男美女だし、お似合いすぎない??
と思ってました」
(……………でもこれも距離が近いからこそ
言えることなのでは…!!!!)
「そしてなんと言っても……………!!」
「ビアンカさんの誕生日の時の
2人の可愛さと言ったら…!!!!」
「あたしのことは眼中になしで
イチャイチャしてますね!
そしてその日…」
「シベリアくんはビアンカさんに
プロポーズをしました!」
「文句なし最強のカップルです!!!!」
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
「お、来たな色男」「どっちがだよ、ロボ」
「ハンナさん、その服とってもイイわね♡」
「そうだろ?ラミナにもらったんだ!」
(お兄様、お姉様って感じです♡)
「ラミナ、そろそろ休まなくて大丈夫か?」
「ロボくん、ありがと♡大丈夫だよ!
みんなが待ってるから!」
「さあ!まだまだいくよーーー!!」
(ほんと、元気なヤツだな)
・
・
・
「遅くなってごめんね!」
「わあ!パッチくん!上手に描けたね!」
「えへへ、ありがと〜!」
「すごいだろ?この子、才能あるよ!」
「あるある!絶対ある!天才!!」
「じゃあおえかきおわったから、いこうね〜」
「そうだね!行こっか!」
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「パッチくんのお部屋はいつも居心地が良くて
疲れた時に癒されに行きます」
「たまに大人のマネをしたくなるパッチくんも
可愛いでしょ♡」
「ちなみにロボくんに指輪を渡した時や」
(写真まだもらったことなくて…)
(そして撃沈。)
「ロボくん浮気!?ってなった時などの
とんでもないシーンに
よく遭遇してます。なんか………ごめんね。」
「そしてバーバラさんは
たぬきちさんの紹介で来てくれたんだけど」
「おうちの外装と内装のギャップにやられました」
「話してみるとハンナさんとはタイプの違うアネキで
小さい子を相手するのが得意そうだなって
感じています…!」
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「あ!ハムスケくんたち、ボードゲームしてる…」
「パッチ。思ったことは口に出さないと
伝わらないよ?」
「ハムスケくん!ちゃちゃまるくん!
ボクも、まーぜーて!」
「モチロンだぞ!」
(うんうん、ちゃんと言えたね)
(バーバラ保育園、開園しないかな………)
・
・
・
「さて、住民さんの紹介もそろそろ終わりです」
「それでは最後の2人をお迎えに」
「待った。最後は俺も行く。」
「そ、そう…??」
(嫌な予感…)
・
・
・
「モニカちゃー…」
「!!」
「あ!ラミナちゃん!兄貴!」
「ロボさん…!」
「おい、なんか2人近くねぇか?
何してたんだ?」
「んー?普通にオシャベリしてたんだよ?」
「はいはい、ロボくん、落ち着いて。」
「俺はなぁ…
別にアイツが嫌いで言ってる訳じゃなくて
アイツがモニカを幸せに出来る力があるかどうか
心配してるだけで」
「わかったから、年頃のムスメを持つ
オヤジみたいな発言はやめてくださーい」
(ロボくん退場)
「ロボくんがごめんね!」
「ホントに!兄貴は心配性なんだからー。」
(オレはあの人に認められなければならないのか…)
「アタイたち、
すっっっごく仲がイイお友達なのにネー!!」
「お友達………」
(チーフくん………ファイト………!!泣)
「そ、それじゃ、みんな待ってるし、行こっか!」
「イコイコー!!」
(お友達………)
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「モニカちゃんはロボくんの妹で」
「アイドルを目指しています!」
「すぐ横で
どっかの夫婦喧嘩が始まっても」
「気にも止めずトレーニングするその姿は
まさにアイドルの鏡!!」
「頑張り屋さんなかわいい女のコです♡」
「そして最近引っ越してきたチーフくん。
モニカちゃんに
一目惚れしちゃったみたいで…♡」
「あの、モニカ。
よかったらオレと一緒に踊らないか?」
「チーフちゃんも、踊りが好きなのー?
イイよイイよー!!」
「チーフのやつ、引っ越してきたばかりなのに
モニカと仲良しだなー!!」
「そうだね!ちゃちゃまるは
あたしと一緒にあっちで踊ろうね!」
「その後2人はいろんな場所で
ずっと一緒に踊っていました♡」
「2人ともとっても楽しそう♡!!」
(モニカと過ごせて楽しかったな…)
(チーフくん、今1人だ!)
「チーフくん、チーフくん!
モニカちゃんのどこが好きなの〜?」
「え!?なんで知ってんだ?」
「見てたらわかるって♡」
・
・
・
「そしてお話に盛り上がってたら…」
「おい!誰の女にちょっかい出してんだ!!」
「帰るぞ、ラミナ」
「待ってロボくん!これにはわけが…!」
・
・
・
「ねぇ、 ロボくん!
チーフくんは何も悪くないの!
あたしがお話を聞いてただけで…!」
「とりあえず着ろ」
「はい……」
「チーフが悪いヤツじゃねぇことくらい
俺だってわかってるよ」
「ただな、俺もこの見た目のおかげで
怖がられてよく誤解されてきた。
あいつもチャラそうなヤツだから
きっと似たような思いをしてると思うんだ」
「だからチーフには乗り越えてほしい。
自分に自信を持って、俺にぶつかってきてほしい。
そのためにあえて俺は冷たくするんだ」
「モニカの幸せのためにも
チーフには一人前の男に
なってもらわなきゃならねぇからな。」
「ロボくん…!!」
「じゃあ、これからも
あの2人を応援してもいいんだね?」
「もちろんだ、見守っててやろうぜ」
「ただチーフには
俺の気持ちは内緒にしてろよ?」
「うんうん、わかってる!」
「あ!でもさっきのは
チーフくんが怒らせたと思ってるかもしれないから
それだけは違うよって言ってくる!!」
「あ!おい!その格好で行くのかよ!」
「……………………」
(アイツらが
楽しそうに話してたのがムカついたのは
本当なんだけどな…)
「言ったらダセェよなぁ………」
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
(ロボくんがチーフくんに冷たくするのは
愛情の裏返しってことで、
みなさんもあたしと一緒に
自分のことには鈍感なモニカちゃんと
見た目はチャラいけど一途なチーフくんを
応援してあげようね♡)
「メロディ島で暮らすみんなのこと
少しでも知ってもらえましたか?」
「楽しんでもらえたか?」
(小声)「ここだけの話、
あたしはいろんな子と暮らしたいので
辛い別れもたくさんあると思いますが」
「今のメロディ島を
楽しんで見てもらえると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!」
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
最後までお付き合い
ありがとうございました…!!
《おまけ》
「よし、後は編集頑張るぞ!」
ポチ
ピコン
「えええええーーーーーー!!」
「みんなごめん!!!!
カメラの電源、入ってなかったあぁ〜…!!」
「「「えーーーーー!!!!」」」
「ラミナらしいね〜!」
「おっちょこちょいだな!ラミナは!」
「ラミナちゃんてばウケる!!」
「また撮り直せばいいことよね!」
「だとよ。また頑張ろうぜ」
「みんな…ありがと…大好き……!!ぐすっ」
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