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【3/30-31限定】一風堂クロニクル特別編 あの時、勝負したかった“幻のとんこつ醬油ラーメン”

1994年3月6日、新横浜ラーメン博物館のオープニングメンバーとして出店した「一風堂」。

ラー博オープンを伝えるポスター(1994年)

創業者の河原成美さんと、1番弟子であり、ラー博店初代店長の中坪正勝さんはラー博出店に向けて味の方向性について議論を重ねていました。

味の議論を重ねる中坪さん(左)と河原さん(右)

本店の味そのままで勝負したいと考えた中坪さんに対して、河原さんには、首都圏に向けて醤油味をきかせた“とんこつ醤油”で勝負したい気持ちがありました。結果的には、中坪さんの意見を尊重し、本店の味をそのまま出すことに。そのラーメンが現在「一風堂1994」で販売している「原点」のラーメンです。

復刻した「原点のラーメン」

この2日間限定で披露するのは、当時河原さんが挑戦しようと考えていた“幻のとんこつ醤油”。具材は少しアレンジを加えていますが、スープとタレは当時の味を忠実に再現しています。
30年の歳月を経て甦る「幻の一杯」を、お見逃しなく。
「原点のラーメン」との食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。

あの時、勝負したかった“幻のとんこつ醬油ラーメン”

【開催概要】
メニュー名・・・あの時、勝負したかった“幻のとんこつ醬油ラーメン”
販売期間・・・2024年3月30日(土)~31日(日)
食数・・・10:30~100食限定(各日)
価格・・・1,200円(税込)


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