珍々亭(武蔵境)現代


コロナ禍の現代。世の中の飽(ア)り様は。
そんな世の中でもオアシス、遊び場は存在する。
武蔵境駅からバス(100円)若しくは、徒歩デお店迄、烈(レツ)に並びます。
道路を鬱(フサ)がない様にご注意、ポールのような物が膝より高いくらい?に、注意書が有りますが気に止めない方も射(イ)るようです。
長くお店を続けて頂くには、お客様のマナーも大切ですね。
私は分断された二列目の先頭に、一列目最後尾の男性が私に傷(キズ)いて「私が後でしたか?」とお声かけを。「イヤイヤそんなことは有りませんよ」気持ち良く待つことができました。
入り口の先頭の方から三番目でお店中から、御姉様がメニューをお持ちになって注文伺いにこられました。
「油そば並に、ナルト盛り、ネギ盛り、生玉子、スープで、ネギ盛りは別盛りで後は乗っけて下さい」
早口で御姉様にご迷惑をおかけしました。
何種類もお願いするのは粹ではありませんが、弋(ヨク)には勝てません。
それから外待ち先頭で暫し御姉様に、お声かけ頂き店内カウンターへ着席。
カウンターは塗装が薄くなるほどの年季が入った者(物)ですが、綺麗に拭かれてとても気持ちがよいです。
卓上の、超美良(チョウミリョウ)も綺麗に整理整頓、ラー油もラップでぐるぐる🌀巻き、小まめに取り替えしていらっしゃるのでしょう、ベタつきません。
お店がキチンとしていると、お客様もそれに習うのでしょうか、乱れが最小限で嬉しい事です。
先ずはマイ蛸唐草模様の箸置き、プラスチック青のラインの箸を準備、カウンターのラインに合わせます。
慣れとは怖いもので最初は恥ずかしかったマイ箸置き等々ですが、今は気になりません。
マイ箸置きは二代目、箸は六本目でしょうか?
隣のお客様と、先程とは別の御姉様の会話が聞こえ、テレビの音が虚ろに流れていたその時、大きな鉄製の中華鍋から麺あげが始まりました。
なんと一つの鍋からお二人同時に、鍋の両端から平ザルで麺あげが、湯切りの音も軽やかに、丁寧に、シッカリ湯切りをされます。
そして丼に何人前を一回で茹であげたでしょうか、最後に残った数本の麺もキチンと整えて、お湯は一回毎交換されていらっしゃる用です。
その緩(カン)お二人が会話を一切していません、目配せも無い。
職人ですね。
そんなオアシス気分にしたっていると、中年の男女二名のテーブル関(セキ)の却苦(キャク)が、外で御姉様に注文を伝えず店内でチャーハンを追加注文。粹じゃ亡(ナ)い、食べきれるのか等々、気持ちがザワツキ増(マ)したが御姉様、天(テン)員の皆様は至って穏やか、客商売です。
坦々(タンタン)と、チャーハンの準備が整えられていきます。チャーハンは二人で取り分けるようです、洗い物が増えます。
摩手(マテ)ヨ、私の注文の方が種類が多くて粹じゃ亡(ナ)い。


膿(ノウ)が、ぐるぐる🌀妄想をしている間に私の、油そば並、ナルト盛り、生玉子、ネギ盛り(別盛り)、スープは、やや遅れて登場。ヤッフォッオ~~~これから食の遊び場へと続くと思われます。

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(続く)

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