成長企業と非成長企業を見抜くコツ
突然ですが、
ビジネスモデルの良し悪しで銘柄を選定するのは
中長期の投資の基本中基本だと思います。
そんな事は誰でも知っているよ!と思うでしょう。
しかしながら、上場企業には
良いビジネスモデルとイマイチなビジネスモデルが入り乱れてるのが現実です。
良いビジネスモデルを見抜く力がなければ、ビジネスモデルの良し悪しで銘柄を選定するという王道の手法は使えません。
何故、良いビジネスモデルを見抜く事に多くの投資家が苦戦しているのか?
それは、どの企業のIR資料を見ても
自社の今のビジネスモデルはイマイチだからやめておいた方がいいよとは投資家たちに対してド正面からは教えてくれないからです。
どの企業のHPを見ても自社の強みのアピールはしていても、自社の弱みをアピールしている会社はありません(たぶん笑)
これが投資家達を悩ませるのです。
考えてみれば、上場企業が株主達に自分達のビジネスの良さをアピールするのは当然の事です。
自社のビジネスモデルの崩壊により当社の株式をもつ事は今はオススメしないなんて堂々とIR資料に書こうものならば
既存の株主達からの大バッシングは避けられません。下手をすると退陣を迫られるかもしれません。
だからこそ内情はイマイチでも成長性がありそうなIR資料を提出してくる企業が山のようにあります。
もちろん、IR資料通りに本当に成長する優良企業もあります。
今回の投資家の本音エンタメマガジンのテーマは
そんな夢物語な成長戦略資料に騙されないようにする為に私が気をつけているポイントを定期購読マガジンの読者限定で本音公開します。
別に私のマガジンを読まなくても、とにかくIR資料を見る数をこなしてその後の業績推移を見る経験を積めば、誰でも気づけいてしまう事だとは思いますがあえて書きたいと思います。
投資の塩漬けの主な原因は成長性のない企業を成長性があると勘違いする事、割高な企業を割安と勘違いして買ってしまう事です。
SNS上でも投資本でも塩漬けしないでさっさと損切りしなさいとは良く聞きます
確かに間違っていた時の損切りは大切ですが
私の考え方は
そもそも塩漬けにならない方が良いに決まっている!です。
本当の成長企業を安い所で買えば塩漬けになるわけがありません。
塩漬けが悪いのではなく、損切り出来ないのが悪いのではなく、そもそも塩漬けになるような企業を高値で買うのが損失の根本的な原因だと私は思います。
決算説明資料を読みこなして
企業側が謳っている成長戦略は本当に実現するのかを見抜く実力を身に付けたいものです。
本編は定期購読マガジンの読者様限定です。
目次
①成長企業と成長していない企業を一瞬で見抜く指標
②どの決算説明資料を読むときにも使える基本視点
③ビジネスモデルは逆算して考える
①成長企業と成長していない企業を一瞬で見抜く指標
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皆様の応援に支えられて毎日連続投稿継続中。ゲームアプリの触りの部分をプレイする事でゲームの出来を独自に判断し半年後のセルラン を予測をしていましたが、エンタメ未来予測全般に挑戦したいと思っています。