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Java SE 11 Silver試験って何?勉強方法は?【Java Silver】

先日、「Java SE 11 Silver」試験を受けて来たので早速記録したいと思います!

Java SE 11 Silver試験ってどんな試験?

正式名称は「Java SE 11 Programmer Ⅰ」試験である。Java開発者を対象とした認定資格が取得できる試験だ。

尚、この試験に合格すると「OCJ-P Silver SE 11」という資格が取得できる。
通称では「Java Silver」と呼ばれていて、GoldとBronzeの間の試験となっている。(いきなりSilverから受験OK)

【試験時間】180分
【出題数】80問
【出題形式】多岐選択式
【合格ライン】63%(変更可能性有)
【試験料】26600円(税抜定価)

Java Silverについてもっと知りたい人は以下のサイトに詳しく載っていたので参考にすると良いと思います。


どうやって勉強した?

まず勉強前の筆者の状態を記述しておく。

・私大理系学部卒のSE3年目。
・実務でC言語、VB.NETを使用しているがJava未経験。

筆者は以下の参考書(通称黒本)を購入。
問題集+模擬試験2つの構成となっている。
購入前に「黒本1冊で大丈夫です!」というネット情報がたくさんあったがまさにその通りである。

ただ、筆者は他言語の経験(オブジェクト指向含む)もあったのでプログラム未経験者は教科書的な教材もあった方がよいだろう。

実際の試験に出てきた問題や類似問題がたくさんあるので、ほぼ全問正解できる状態まで周回し、分からない部分は実際にコードを書いて実際に動かして確認した。

そして、黒本の著者である志賀さんのYouTubeチャンネル「黒本著者が教える やさしくない!? Java」もオススメである。

黒本の解説を読んでも難しい部分などが分かりやすく解説され、理解がより深まった。

受かった??感想は???

【受験時期】2020年11月28日(年中受けられる)
【結果】85%(合格) ※合格点は63%
【感想】これ黒本の問題で見たやつだ!がかなりあった。試験時間が3時間だったので落ち着いて解けた。

個人的には実務で使う言語との違いが知れたのでとても良い経験でした。

今年はベンダー試験を受けすぎたので来年は情処の高度試験がとれたら良いなと思います。(今年DBスペシャリストを受けましたが怪しいので奇跡的に受かってたらまた書きます)


今までに紹介した「ORACLE MASTER Bronze」の記事もおかげ様でかなり の方に読んでいただいてます。(Oracle Bronzeとかで検索するとかなり上の方に出てきてびっくりしてます笑)
こちらもお時間があれば是非。

ではまた!

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