~Story Zero~サラリーマンのオイシイ夢の叶え方

本書第1章に出てくる、家系ラーメン屋さんを紹介します。
名古屋市緑区にある「萬来亭」さん。
平成10年5月28日にオープンし、その後横浜の壱六家さんで修行され、平成15年4月25日に再オープン。再オープン後は大人気店となり、緑区の宝とまで言われるようになります。

私が初めて食べたのは平成17年6月4日。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量が選べるのが家系の一つの特徴。何も知らない私は、全部普通を頼みました。
そしてー
その美味しさに脳天を撃ち抜かれたのは本書内に書いてある通り。まさに人生を変える一杯と出会ったのでした。

その後も足しげく通い、私はいつも
麺…硬め
味…濃いめ
油…多め
が自分のスタンダードになっていきました。

そしてトッピングは海苔とたまごダブル。
※玉子ダブルとは、うずらの卵が通常は1個。トッピング追加でプラス5個。トッピングダブル追加でプラス10個。つまり、うずらの卵が11個乗ることになります。
(今は追加でプラス4個のようです)

20代の私は萬来亭さんのうずらの卵が大好きで追加していました。
そしてたまに贅沢してネギラーメンにしたり。

しかし、30歳が近づいたある日、うずらの卵のコレステロール値が意外に高いことに気づき、それ以降、卵の追加トッピングをやめたのはヒミツ。

そしてその頃の私は
麺…柔らかめ
味…薄め
油…少なめ
が自分の黄金組み合わせとなっていました。

麺は柔らかめの時に(よく茹でた時に)その美味しさが最大限に発揮されること、味薄め、油少なめの方が、スープの出汁感が最も楽しめるからです。
この頃には随分ラーメンうんちく野郎に育っていました。

そして…
私はラーメンを作りたいという高まりを抑えきれず、行動していくのでした。

さてさて、続きは本書第二章から書いてある通り。未読の方はぜひ本編をどうぞ!

本編はこちら。
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