ドラゴンボールと『自己成長』


自己成長に対する嫌悪感

ついこの前まで自己成長という言葉があまり好きではなかった。
なぜなら成長するためには手段を選ばず、悪にも手を染め(例えばバビディに心を売ったベジータのように。)周りの人を悲しませたり、雑に扱ってしまう場面に遭遇することが多々あったからだ。
自分の成長のために自らの意見を押し通したり、周りの意見を潰してしまう。そういうことがすごい嫌いだった。
基本的に社会に出ると人は集団、チームで大きな成果を成し遂げる。だったら周りのため、誰かのためにやる方が絶対にいいと確信していたからだ。ついこの前までは。

自己成長とは目的ではなく手段

でもふと気づいた。
誰かのためになるためにまずは自分が成長しよう、つまり目標や夢のために自分を高めるという考えもあるかもしれないと。

悟空は強い相手と戦いたいから、ハードな修行をするし、ベジータも悟空に勝ちたいって思ったから力を手に入れたし、何か目標や夢のために強くなりたいと考えるのではないかと。

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ただここで大事なのは自己成長が目的ではなく手段であるということ。
そうしないと、自分のためという意識が強くなり、周りとの協調性を失ったり、本人が何がしたいのかわからなくなってしまう恐れがある。部下やチームメイトと向き合うためにも際にもなぜこの子は成長としたいと思うのかと問うことは大切にするべきだ。 夢や目標に向かって自らを高める。すごい素敵なことだと思う。

※長文駄文失礼しました。初めて書いてみました。拙い文章ですが、読んでいただいたら幸いです。
これから少しづつですがマネジメントやコミュニケーション、課題解決ということについて書きたいと思っています!

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