080811

もっと頭がよくなりたい。もっと頭がよくなりたい。知らないことを知ることもそうだけれど、考えられるようになりたい。思考力が欲しい。考える力が欲しい。無音の帳にたくし込まれて。考える力が欲しい。考えたい、たくさん考えて考えて考えたい。考える事が楽しいと思えるまでになりたい。ちゃんと成長するべきところで成長してきた人間だ。そういう人間になりたい。そういう人間になりたいのだった。考える事のできる人間になりたい。現実をちゃんと生きることのできる人間になりたい。現実を生きるとは何だろう。現実を生きるとは何なのだろう。現実を生きるとは何だろう。この目に映るもの、動くものをしっかりと捉えたい。これからもマイペースに書いていきたい。レベルの違いを感じて恐怖したくない。怯えたくない。慄きたくない。思考力の違いって何だろう。何をすればいいのだろう。何を読めばいいのだろう。問いを疑うということなのだろうか、究極的には。もっと頭がよくなりたい。小説を自然に書けるようになりたい。加害欲がないと小説を書こうとは思わない。存在しない人物を想定して、彼らに艱難辛苦を味わわせる。それに気持ちよさを感じる。快楽する。そんなのつまらない。同じことをただ繰り返して、維持して保持するだけの人生なんて、嫌すぎる。何が楽しいのか分からない。でも同じことをただ繰り返すだけの毎日はつまらない。お願いだから尽きることのない螺旋の遊戯に耽りたい。没頭したい。我を忘れたい。時間を忘れたい。自然体で小説を書けるようになりたい。小説を、200枚くらいの小説を、書けるようになりたい。自然体な文章で書けるようになりたい。どうして自然体なのだろう。東京で暮らしたい。脳が放熱している。脳が放熱している。記憶が放熱している。自分のことをみじめに思うのは下等な人間のすることですよ。脳が放熱している。もっとこの世界の多様性について知りたい。良いことも悪いことも知りたい。インプットが足りないのではないか。もっと知りたい。この小説のことをもっと知りたい。知りたいのだ。それによって読み味がどのように変わるのか知りたいのだった。意外と印象が変わるのかもしれない。いつまた地元に戻るか知らないから、私は東京の街を歩き回りたいのだった。とくに西側を歩き回りたいのだった。私の気持ちを尊重してくれる人。いつも私の気持ちを尊重してくれる人だった。私の気持ちを軽視しない人。私の気持ちを軽んじない人だった。現実に煽られずに今日も生きる、今日は夏休み二日目。私はもっと頭がよくなりたい。私は自然に小説を書けるようになりたい。私は東京に住みたい。私は転職したい。午前は1000文字書いた。午後もたくさん書きたい。書けるだけ書いていきたい。期待しないことが大切だ。しかし期待しないという考えに自分が支配されて主導権を奪われるのだけは避けたい。

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