【BD2】バイバイ血狂いの筆

やあ皆さん。Bravely Default IIはやってますか?やれ。今回はまたしても想定外の仕様を見付けたのでまとめておくだけです。

歌唱の与ダメ補正

吟遊詩人の「歌唱」では被ダメージ、与ダメージに対して%補正をかけることが出来ます。ただし、被ダメージも与ダメージも際限なく補正がかかるとゲームが壊れるので制約があります。アビリティのテキストを見てみましょう。

勇壮で剛なる者の詩
2ターンの間、全体が与える物理ダメージを15%上げる
(上限:100%)

魔を呼ぶ誓いの詩
2ターンの間、全体が与える魔法ダメージを15%上げる
(上限:100%)

なるほどね。与ダメージは+100%にしかならない。つまり魔を呼ぶ誓いの詩を何度かけても無補正メテオライトのダメージは3000にしかならないよ?ならないよね?よね?


ズコー
そうはならんやろ。というわけで、与ダメ補正は最大で1000%まで入るようです。なんでだよ。
ちなみに1000%まで入った状態で弱り目に祟るをアクティブにしても、発動するだけでダメージは上がりませんでした。もうこの時点で、そもそもの与ダメ補正自体の上限が+1000%なのだと予測できます(ちゃんとした検証ではありませんが経験上正しそう)。つまりゴミですね。

歌唱の被ダメ補正

不安になってるそこのあなた。安心してください。被ダメ補正の方もしっかりおかしいです。披ダメ補正は80%まで乗るみたいです。ただしこの被ダメ補正の限界はウェポンガードと共有しているようで、これを重ねても-80%にしかなりません。ただしガードデフォルトとデフォルト補正と攻防一体はここに乗算して補正をかけるようです。ちょっとよく分からん。

余談

もちろんこの記事の「全属性で異常撒くもの→弱り目に祟る」は完全に腐りました。歌うだけで鼻で笑えます。絵面は最高に面白いんですがねえ。
被ダメ補正の検証をする過程で、攻防一体が重複しないという割とどうでもいい知見を得ました。かばう系とオートガードではガードデフォルトが発動しないっぽいことも発見しました。(要検証)

というわけで、弱り目に祟るとはお別れです。

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