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親の介護を拒否したらどうなる?

Googleで検索すると、「他の人はこちらも質問:」というのが出てくるのですが、「老人ホーム」でぐぐったところ、以下のようなものが表示されました。


他の人はこちらも質問:親の介護をしないとどうなる?

「親の介護を拒否したらどうなる?」という大変気になる質問が出てきました。そこでクリックすると、以下のような結果が表示されました。


「親の介護をしないとどうなる?」の検索結果

ムムムとなり、リンク先をクリック。

Webはリンク切れになったり記事が消えていたりすることがしょっちゅうあるので、記事が見られなくなったときの対策として、該当箇所を引用して残しておきます。

親の介護を拒否したらどうなる?
それでは親の介護を拒否したら、どうなるのでしょうか。結論として、親の介護を拒否すると、①「保護責任者遺棄罪」②「保護責任者遺棄致死罪、保護責任者遺棄致傷罪」の罪に問われてしまう可能性があります。
①保護責任者遺棄罪とは、扶助が必要な人物を置き去りにする犯罪です。老年者や病人、身体障害者、幼年者を保護しなかった場合に適用される場合があります。法定刑は、3か月以上5年以下の懲役です。
②保護責任者遺棄罪を犯し被害者にケガを負わせた場合は、保護責任者遺棄致傷罪になります。罰則は、懲役3か月〜15年です。また保護責任者遺棄罪を犯して被害者を死亡させてしまった場合は、保護責任者遺棄致死罪になります。保護責任者遺棄致死罪の罰則は、懲役3〜20年です。

親の介護を拒否したらどうなる?

介護に疲れて親を殺したなんて事件をたまに目にしますが、何もしなければ手錠が待ってました。

人生100年時代だ、なんて言われたりしますが、そのウラではこのようなトラップが待っています。

こうならないための方法についてちょっと考えてみたのですが、老人ホームに入れてお金で解決してしまうくらいしか思いつきませんでした。結局この世は金次第なのかもしれません。

今、公表されている平均寿命って誰彼かまわずみんなまとめての数字だと思うのですが、そのうち所得や所有資産別の平均寿命ってのが公表されるようになり、「結局お金だよね」という身もふたもない結論となりそうな気がします。

いくら美辞麗句を並べ立てても、ジェネリックはゾロだし、統合失調症は精神分裂病だし、認知症はボケだし、老後は金なんですよ。


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