簿記2級から始める証券アナリスト試験:第1次試験財務分析を受験してきました

一番最初に第4問の総合計算問題から手を付けたのですが、百分率損益計算書から答えを導き出す部分を間違えてなければほぼできたのではないかと思います。この時点で20分ちょい経過。

次に手を付けたのが第1問の17問ですが結構怪しく、消去法で解いたのが多かったので、ここでかなりの失点をしていると思います。

あと財務キャッシュフローを求めるところを一生懸命投資キャッシュフローを求めてて「答えが1桁合わない・・・」となり、後回しにしたのですが、再度手を付けたときに自分が財務キャッシュフローのつもりで投資キャッシュフローを計算していたことに気づき、計算し直したところ、答えを導けました。ここで約1時間。

残りの時間で第1問の見直しを始めたのですが、分からない所を見直しても分からないよなぁと思って中断。試験官に終わったので帰りたい旨を伝え、途中退出。そのまま家路につきました。

試験そのものは大体こんな感じでした。問題用紙も計算用紙も持ち帰れないので自己採点もできないですし、できることといったら1週間後に今回の問題が掲示されるようなので、それを再度解いてTAC等の解答速報と付き合わせて手応えを感じるくらいしかなので、財務分析は受かったものとして、明日から証券分析と経済を始めようと思います。

試験の方式としては、席が自由というのが驚きでした。今まで受けてきた試験(情報処理技術者試験や簿記検定、税理士試験)では座席は決まってて、それが当たり前だと思っていたので、ちょっと面食らいました。

試験なんて10年以上ぶりなのでちょっと緊張しましたが、秋の試験ではもうちょっとリラックスして受けられるのではないかと思います。

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