簿記2級から始める証券アナリスト試験:TACが模範解答を掲載したので自己採点してみました

自己採点と言っても問題用紙や計算用紙の持ち帰りは禁止なので、試験が終わった数日後に公開された問題をテキスト等を見ないで解き直して、たぶん試験当日はこう解答しただろうと判断しての自己採点になります。

受験したのは財務分析ですが、自己採点したところ、90点満点中72点(80%)でした。TACの公開模試よりちょっと点数が低いです。

第1問を自己採点しているとき、あまりにも間違っているので徐々に青くなっていったのですが(34点中20点)、TACの講師陣が言うには、生徒にヒアリングするとだいたい6割できていれば合格しているとの経験則を言っていたので、なんとか合格できるのかな、と思いました。

が、しかし、模範解答の後ろに総評があり、以下のように書かれていました。

全体として、標準的なレベルであり、高得点の期待できるものであった。
第1問 頻出論点でもあり正答の得られやすい内容であった。
第2問 素直に解答できる良問といえ、確実に得点したい内容であった。
第3問 定番の出題であり、是非とも得点したい内容であった。
第4問 オーソドックスなものであり、高得点を狙える内容であった。

できて当たり前、高得点取れて当然みたいな総評でした。高得点がどのくらいの水準を指しているのかわかりませんが、徐々に不安になってきました。

もう終わったことだし、今更ジタバタしてもどうにもならないので、頭を切り替えて残りの証券分析と経済を始めようと思います。1か月後の合否におびえながら。

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