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Raiders: 2024年度リーガルタンパリング終了時点で人事等の進捗確認

 リーガルタンパリング期間の主な人事の動きを確認する。まず、最大の課題となっているQBでは、Gardner Minshewの獲得が伝えられている。また、リーガルタンパリング前にはBrian Hoyerのリリースが報じられた。リーグイヤーを迎えるとJimmy Garoppoloがリリースされる見込みであり、Aidan O’Connell、Gardner Minshewの体制のもと、ドラフトを迎えるとみられる。

 契約期限切れかつ財務的な影響の大きかったRB Josh Jacobsとは再契約に至らず、RBではZamir Whiteが序列を上げることになる。

 契約期限切れ、補強の両面で手当てが必要だったOL、DLはリーガルタンパリングで進展があった。

 OLでは、C、RT、RGで先発級がUFAになっていたが、C Andre Jamesと3年契約が決まった。これに伴って、C転向が検討されていたDylan ParhamをGで起用する目途がついた。他方で、Jermaine Eluemunorについては、Giantsとの契約が伝えられ、RTでは引き続き先発級を探す状況にある。RGも同様に先発級不在だが、UFAとなったGreg Van Rotenがまだ市場に残っている。

 DLでは、両TがUFAとなっていたが、有力DTのChristian Wilkinsとの契約予定が伝えらえているBilal Nicholsは再契約にならなかった。DTでは、引き続き先発級を探すことになる。ただし、UFAとなったJohn Jenkins、Adam Butlerがまだ市場に残っている。

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参考資料

資料1: Tom Pelissero (@TomPelissero)の投稿より引用

資料2: Tashan Reed (@tashanreed)の投稿より引用

資料: Tashan Reed (@tashanreed)の投稿より引用