マガジンのカバー画像

MARKETS

43
運営しているクリエイター

記事一覧

Development: 新人QBの早期起用、育成、評価に関する話題

現地3月19日、SNS上で、新人QBの早期起用、育成、評価を巡ってメディア関係者等の活発な意見交換がみられた。内容は以下のとおり。 参考資料 資料1: James Palmer (@JamesPalmerTV)の投稿より引用 資料2: Jason_OTC ( @Jason_OTC)の投稿より引用 資料3: Bucky Brooks (@BuckyBrooks) の投稿より引用 資料4: Albert Breer (@AlbertBreer)の投稿より引用 資料5:

Development:QBのプレッシャー回避能力とパス能力の関係、2024NFLドラフトプロスペクトの状況等について

資料1: Jack Reinhart 〽️ (@JackJReinhart)の投稿より引用 資料2: Tej Seth (@tejfbanalytics)の投稿より引用 資料3: Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料4: zwk (@ZWKfootball)の投稿より引用 資料5: Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料6: Football Insight

Development: OLの競技力の推移等の確認

Arjun Menon (@arjunmenon100)が2022年に投稿した資料よりOLの競技力の推移等を確認する。 資料1は、WARを用いて、NFLのOLのルーキー契約期間の競技力の成長度合いを測っている。ポジションはC、G、Tの3区分、WARはPFF WARを用いたものと思われる。 資料1によれば、C、G、Tいずれのポジションでも競技力が高まるのは3年目以降となっている。 資料2は、WARを用いて、NFLのGについて、学生時Tだった選手がコンバートしたケースと学生

Market: 2024年度FA市場における契約の傾向等について

資料1を軸にFA市場の傾向等についてみていく。資料1は、2013年度以降のFA第1週時点での契約について、契約期間1年から6年に区分、集計されたものである。 まず、2024年度の状況を確認すると、契約件数207件、平均契約期間1.75年、契約期間構成は1年契約54.19%、2年契約21.18%、3年契約20.20%、4年契約3.94%、5年契約0.49%、6年契約0.00%となっている。 推移をみていくと、平均契約期間は、2013年度以降、ほぼ一貫して短くなっている。途中

Market: 2024年度FAバックアップQB市場の価格動向を確認

2024年度FAバックアップQB市場の価格等について、リーグイヤー開始直後の状況を確認する。  資料1によれば、現地3月13日の時点で、7件のバックアップQB取引が確認されており、その平均年俸は$8.45Mとなっている。(資料1の契約金額は契約見込み報道による金額と思われる。これを合算して契約件数で除した。複数契約については契約年数で徐して年俸とした。)  次に資料2で、2023年度のベテランバックアップQBの平均価格を確認すると、序列第2位で年俸$4.0M、序列第3位で

Market: VikingsとTexansがドラフト指名権トレード

現地3月15日、NFL NetworkのIan Rapoport (@RapSheet)が、SNS上で伝えたところによれば、VikingsとTexansとの間でドラフト指名権トレードが成立したという。  トレードにより、Vikingsは2024NFLドラフト23位、232位、Texansは2024NFLドラフト42位、188位及び2025年の2巡を獲得する。Vikingsはこれによって11位と合わせて2024NFLドラフトで2つの1巡指名権を持つことになる。指名権価値評価(

Market: 2024年度FA市場におけるリーグイヤー開始直後の各チームの投資状況

現地3月14日、Joseph Hefner (@josephjefe)がSNS上で、2024年度FA市場におけるリーグイヤー開始直後の各チームの投資状況に関する調査(資料1)を投稿した。 資料1は現地3月14日のある時点での取引状況を集計したものとみられる。各チームの取引状況について、所属選手がFAとなり、他チームと契約したものをLOST(契約終了)、他チームでFAとなり、新たに契約したものをGAIN(新規契約)として集計している。 また、GAINに対する契約価値をAAV

Development: 資料集 - Athletic Score

Market: 資料集 - 2022年度から2023年度のQBの動き

Market: 資料集 - Rookie

出所: Spotrac(@spotrac)の投稿より引用 出所: Jack Duffin (@JackDuffin)の投稿より引用 出所: Joseph Hefner (@josephjefe)の投稿より引用 出所: Seth Walder (@SethWalder)の投稿より引用 出所: Spotrac(@spotrac)の投稿より引用 出所: Daniel Salib (@salibdaniel1)の投稿より引用 出所: Daniel Salib (@sali

Market: ポジション別APY上位15選手の契約経路の状況の確認

現地3月12日、Tej Seth(@tejfbanalytics)がSNS上で公開したポジション別APY上位15選手の契約経路に関する資料を確認する。 資料は、同氏が執筆した3月11日のレポート(参考資料、資料3)の一部である。対象は現行契約と思われる。 資料1によれば、全体(ポジションを跨いでみたとき)としては、APY上位15選手の契約経路はドラフトされたチームが基本で、トレード、FAは少ない。ただし、IOL、LB、Sに限ってはFAの割合が高い。 上について、資料2で

Market: 2024年度FA市場における主なRBの動向

現地3月11日、NFL NetworkのMike Garafolo (@MikeGarafolo)が、情報筋の話としてSNS上で伝えたところによれば、BearsとD’Andre Swiftが、3年$24M、2年目まで$16.5Mの契約に合意の見込み。 現地3月11日、ESPNのAdam Schefter (@AdamSchefter)が、情報筋の話としてSNS上で伝えたところによれば、TitansとTony Pollardが3年$24Mで契約に合意の見込み。 現地3月11

Market: 2023年度ポジション別序列別ベテランAPYの状況

参考資料 資料1: Anthony Reinhard @reinhardNFLの投稿より引用

Development: 資料集 - non QB

All OL WR Conor McQuiston, PFF, May 12, 2022 “How first-round WR production compares to second-round WR production“ RB DL DB