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Raiders: 2024NFLドラフト

随時更新・修正 1巡から6巡まで各1名、7巡2名、計8名をドラフトで指名、内訳はTE1名、G1名、T1名、CB2名、S1名、LB1名、RB1名だった。 ドラフトにあたっては特にQB、OL、CBでニーズがあるとされてきた。全体13位はTEとなったものの、44位から112位の間でOL2名、CB1名を指名し概ね上位ではニーズに沿った指名となった。 GMによれば2順以降でQBを獲る考えはなかった。 4月29日時点の主要メディア等によるコンセンサス評価は総合24位 Next

Raiders: Christian Wilkinsのパフォーマンス

参考資料 資料1: Next Gen Stats(@NextGenStats)の投稿より引用 資料2: Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料3: Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料4: Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料5: Austin Gayle(@austingayle_)の投稿より引用

Raiders: 2024 NFL Draftにおけるtop-30 visitsの状況

2024 NFL Draftにおけるtop-30 visitsの状況を確認する。 資料1によれば、Raidersは現地4月20日時点でQB4名、RB2名、WR2名、T3名、IOL1名、IDL4名、EDGE2名、LB2名、CB1名、SF4名、計25名のtop-30 visits参加が伝えられていた。 資料2によれば、top-30 visits参加者のうち、2024 NFL Draft 7巡でSF Trey Taylor、UDFAでQB、WR、T、LB、CB各1名、計6名を獲

Raiders: Aidan O’ConnellとGardner Minshewの比較

資料1: Anthony Reinhard(@reinhardNFL)の投稿より引用 資料2: Chase Daniel(@ChaseDaniel)の投稿より引用 資料3:Football Insights 📊(@fball_insights)の投稿より引用 資料4: Computer Cowboy (@benbbaldwin) の投稿より引用 資料5: Arjun Menon (@arjunmenon100)の投稿より引用 資料6: Arjun Menon (@a

Raiders: 2024NFLドラフトQB市場では後退したかもしれない

これまで本ブログでは、RaidersのQBについて、2024NFLドラフトでトレードアップよる全体上位でのQB指名に意欲的、これに備えた動きが進んでいると解釈してきたが、リーガルタンパリング、リーグイヤー開始以降、ネガティブと思われる材料を確認したため、状況を整理する。 まず、本ブログではGardner Minshewの獲得について、トレードアップの失敗、意中の選手が獲得できないケースを相当に織り込んだとみている。 これまでに伝えられたMinshewとの契約は、明らかにバ

Raiders: WR Hunter Renfrowをリリース

現地3月13日、RaidersがWR Hunter Renfrowのリリースを発表した。また、これまでリリース予定が報じられていた、QB Jimmy Garoppolo、QB Brian Hoyer、DT Jerry Tilleryのリリースも併せて発表された。 NFL Japanによれば、RaidersはRenfrowと2022年度に2年$32Mの契約を結んでおり、2024年度のRenfrowは$13.71Mのキャップヒットとなる見込みだったが、リリースによって$8.21

Raiders: リーガルタンパリングを境に投資シフト

現地3月13日の Tashan Reed(@tashanreed)のSNS投稿によれば、リーグイヤー開始とともに、Raidersのキャップスペースは一時的に$39.6Mになる可能性があるという。 Raidersのサラリーキャップ運用については、ここ数年の間、リーグの中でも保守的な運用が行われてきたことが確認されている。 2024年度のフロント人事から考えれば、この傾向を維持し、繰延計上を抑えてリストラクチャリングの余地を残すとともに、上限金額に近寄りすぎない水準で運用され

Raiders: 2024年度リーガルタンパリング終了時点で人事等の進捗確認

 リーガルタンパリング期間の主な人事の動きを確認する。まず、最大の課題となっているQBでは、Gardner Minshewの獲得が伝えられている。また、リーガルタンパリング前にはBrian Hoyerのリリースが報じられた。リーグイヤーを迎えるとJimmy Garoppoloがリリースされる見込みであり、Aidan O’Connell、Gardner Minshewの体制のもと、ドラフトを迎えるとみられる。  契約期限切れかつ財務的な影響の大きかったRB Josh Jaco

Raiders: Andre Jamesとの再契約と戦術面での反応等

現地3月10日のC Andre Jamesと再契約にあたり、SNS上では新OC Luke Getsyがゾーンランを軸としたオフェンスを展開することを念頭においたコメントがみられた。 The AthleticのTashan Reed (@tashanreed)は、現地3月11日、IOLについてゾーンブロックとの関係から、運動能力を優先した編成になるとの見方を示した。 Reed は10日、RaidersはLG Dylan ParhamをCとして起用することを検討したものの、G

Raiders: DT Christian Wilkinsと4年契約に合意の見込み

現地3月11日、NFL NetworkのIan Rapoport (@RapSheet)が、情報筋の話としてSNS上で伝えたところによれば、RaidersとDT Christian Wilkinsが、4年$110M、うち保証$84.75Mの契約に合意の見込みだという。 これについて、The AthleticのTashan Reed (@tashanreed) は、SNS上で、DC Patrick Graham、DLコーチ Rob Leonardが、DolpfinsでWilk

Raiders: C Andre Jamesと3年契約に合意

現地3月10日、NFL NetworkのIan Rapoport (@RapSheet)が代理人の話だとしてSNS上で伝えたところによると、RaidersとC Andre Jamesが3年$24M、うち保証$16Mの契約に合意したという。 これを受けて、Las Vegas Review-JournalのVincent Bonsignore (@VinnyBonsignore)は、SNS上で「生え抜きのAndre Jamesについて知っておくべきことは、3人の異なるHC、OC

Raiders: 補償ピック発表、2024年度ドラフト指名権更新

現地3月8日、ESPNのAdam Schefter (@AdamSchefter)がSNS上で2024年度の補償ピックを伝えた。Raidersの補償ピックは無かった。 ESPNのPaul Gutierrez (@PGutierrezESPN)のSNS上の投稿によると、2024年度ドラフトにおける最新のRaidersのドラフト指名権は、13位、44位、77位、111位、147位、207位、223位、229位となっている。 関連記事 Raiders: 2024年度FA対象選

Raiders: RB Ameer Abdullahと再契約

現地3月8日、RaidersがAmeer Abdullahとの再契約を発表した。 関連記事 Raiders: QB Brian Hoyerがリリースの見込み Raiders: 2024年度FA対象選手発表 参考資料 資料1: Raiders PR @RAIDERS_PRの投稿より引用

Raiders: DT Jerry Tilleryがリリースの見込み

現地3月9日、Adam Schefter (@AdamSchefter)が情報筋の話として報じたところによると、RaidersがDT Jerry Tilleryに対し、リーグイヤーが始まる水曜日にリリースする予定だと伝えたという。 これを受けて、Las Vegas Review-JournalのVincent Bonsignore (@VinnyBonsignore)は、SNS上で「Tilleryのリリースにより、Raidersには$3.8Mのキャップスペースが生まれる」と