FRI チュラスについて

前の記事で書いたように、引き続きキャラクタの性格や姿を載せようと思う。
紹介するのも残り3キャラクタになってしまった。このキャラクタ紹介を書き終えたら、とりあえず週二投稿にしようかな〜と考えている。

彼の名前は"チュラス"
黄緑色を特徴としたキャラクタだ。
・頭に被り物(お面のようなもの)をつけている
・背が低い
・博士が少し苦手

この絵は初期案である。自分の中でのチュラスのイメージは未だに揺らいでいる。しかし、初期案は結構スラッと描けたせいもあってか大胆に特徴を変えることを自分が許してくれない。もしかしたら、色々1番変わるかもしれない。その時はどうか許して欲しい。彼は私の中で1番心を通わせるのが難しいキャラクタだ。


チュラス生み出した時のことを少し書いておこうと思う。

まず、かっこいい系、照れたら可愛くなりそうな顔、傷跡？を付けたい、左右の眼を変えたい、手は見えない、という案の元で彼は作られた。彼は絵を見ればわかるように、少しばかりクールぶっている節がある。ほんとは甘いものが好きかもしれないし、お化けが苦手どころか嫌いだったりするかもしれない。ほんとによく分からない男の子だ。
彼は誰かに手を見られることを極端に嫌う。服の中から手は出さないし、欲しいものがあったら誰かにとってもらうか念力を使ったりするかもしれない。あまり設定は決まっていない。夢の中では博士と木漏れ日の中で歌を歌った記憶がある。

年齢は秘密だ。一つだけ言うのであれば…
彼はとても気分が変わりやすいと言うことだろうか。あまりヒントにはならないかもしれない。実際、他のキャラクタは大体の年齢は決めて制作したがチュラスだけはいくら考えても最適解が見つからなかった。

自分はチュラスの事を自分で作り出しておきながらまだ何も理解しようとしていない。彼から近寄ることも、自分が近寄ることも出来ないほどの壁がそこには存在している。チュラスを愛すためにはどうすればいいのだろうか。しかし彼が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。その壁が居心地よかったりする時もあるのだ。

チュラスの姿について、一つだけ。
最初に、彼はお面のようなものをつけていると書いた。しかし、彼の仮面の中を見ようとするのは絶対にやめて欲しい。誰しも見られたくないものや、過去が存在するはずだ。まぁ、その点もいずれゲームで明らかにする予定だ。

チュラスはFRIの中で3番目に小さいキャラクタだ。モンよりは大きい。また、誰よりも距離感が離れている。しかし、彼は自分の中で一番言いたいことを言ってくれるようなキャラクタになってくれた。もっと好きになっていこうと思う。