【ミッドウィーク雑感】CLグループC MD1 レアル・マドリードvsウニオン・ベルリン


今週からミッドウィークにCL、EL、ECLが入ってきました。
社会人には、毎年のことですが、なかなか大変で朝方の試合を早起きして観るか、それとも腹をくくって寝ないで観るか悩ましいところだと思います。

私が注目していたのはレアル・マドリードvsウニオン・ベルリン(20日25:45 キックオフ)の試合。優勝回数最多のレアルに対して、初出場、ウニオンがどれだけできるかというところが見どころでした。

試合は全体的に、攻めるレアル、守るウニオンという構図。前半立ち上がりこそウニオンがカウンターをしかけていく形が見られましたが、その後は、かなり押し込まれます。このまま耐えるの難しいだろうなと思って観てましたが、スコアは0-0のまま。レアルは何度か決定機もありましたが、ウニオンは球際の最後の最後で粘り得点を許さないという展開。
後半アディショナルタイムに失点を喫してしまいますが、勝ち点1まで本当にあと少しでした。
難しい試合でも、レアルは勝ちに持っていく力はやはりさすがでした。

ウニオン・ベルリンというチームは2部時代から少し追っていました。原口元気選手、遠藤渓太選手がいたというのも記憶に新しいですが、過去には内田篤人選手も所属していました。ベルリンダービーでの原口選手のヘディングゴールは印象に残っている人も多いと思います。
1部に昇格した最初の年は残留、2年目にはECL、3年目にはEL、そして4年目にCLと順調に階段を昇ってきました。
ちなみに今回のCLのホームゲームでは、ウニオンの本拠地を使わず、ライバルチームのヘルタ・ベルリンのスタジアムを使うみたいです。

ウニオン・ベルリンが初めてのCLでどれだけ戦えるか今後も観ていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?