#03 ビジネスリサーチ

こんばんは。昨日、7月8日に第三回Xデザイン学校の講義がありました。
いよいよ課題発表でした。。

リフレクションのリフレクション

先生が講義の冒頭、私たちのnoteを読んでのリフレクションの共有がありました。
私もエスノグラフィを日常にどう取り入れるかがモヤモヤしていたので、「好きなことを長期間やってみる」ことは単純なのですがなるほど、と思えました。

ちなみに私はパン作りが趣味なのですが、そんなに長くはないですが四年くらい続けるだけでも今日は上手く焼けそう、とか、イマイチだな…とか、分かってくるものがあるのですが
それが何故そうなのか?、上手くいった、失敗した、効率的に作れた、等の理由を言語化して記録していくと、エスノグラフィに近づいていくのかなと思いました。


経済圏の話

事業モデルと集積モデルの話の中で、いくつか経済圏の話が出てきていました。楽天やLINE等…。

LINEの例の中で、ごみ収集(だったかな?)をLINEで申し込みできる自治体のサービスが紹介されていて、その申し込みができるようになること自体はLINEにとってメリットがあるわけではないが
それを使いたい人は、LINEのコミュニケーション機能とLINE Pay経済圏に入ることになるから、それがLINEにとってのメリットである、という。
(説明下手ですね)

LINE Payの経済圏というのはよくわかるのですが、「コミュニケーション機能」が何となくモヤモヤしていて。
エンドユーザーとの接点が持てるから?と単純に考えてしまいますが、それだけなのだろうか、、
もっと他に「それだ」というものがある気がします。


課題について

インタビューをした後に「君たちは医者という役割でしょ?」と言われて、あーまたやってしまった、と思いました。
何故痛い所を聞いて、そこを治そうとしないのか。。
自分が病院に行って、痛くないところばっか聞かれたら「何だこの医者!」と思いますが、まさに「何だこのコンサルは!」になっていました。

そしていつまでも学習できない自分にもモヤモヤしていますし、引っかかるところがイマイチなんだろうとも思っています。

まず、最低限痛い所をつける人間にならないといけませんが、その先にある「的確に」痛い所をつくには、やはりデスクトップリサーチ=教養が生きてくるんだろうな、、と思いながら聞いていました。

先生のリフレクションで、若いころは無駄なこと=「(経験する)、(コミュニケーションで視野を広げる、視点を増やす)、読書(体験の省察)」をたくさんする!というお話にもあったように、
Xデザインでの学び以外の時間を、無駄なことに割けるようにしたいです。

今は真の無駄なこと(だらだらスマホ見てるだけ、動画見てるだけ、などの脳が動いていない系)に時間が割かれすぎなので、まずはその時間を読書に変えてみます。

一人旅&一人飲みも好きなのですが、たまーにしかしないので、遠方に行かなくとも近場でやってみるでもアリなのかな?


最後に

二周目も徐々に中盤に差し掛かろうというタイミングで、本当に自分は理解を深められているのだろうか、と自分自身に不安を覚えることが多いですが
初めてやってみたいと思えたことなので、めげずに走り切りたいと思います。

これからグループワークが増えていくと思うので、自分の意見もしっかり持って、コミュニケーションをしっかりとって、取り組んでいきます!

次回もよろしくお願いします。


赤松

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