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なぜ、仕事一筋人間になってしまったか〜今振り返って思うこと

こんにちは。
本日もご覧いただき、ありがとうございます。
今日は、前回の自己紹介の中から、自分の過去の振り返りをしてみたいと思います。


これまでのこと

幼少期の私は、世間で言うまじめちゃんでした。

身体が弱かったこともあり、とても大切に育てられましたが、二人姉妹の姉として、ちゃんとしなきゃと思わせられやすい環境にいたと思います。

いつからか覚えていませんが、頭の片隅には、常にいい子でいなくちゃいけないという思い込みがありました。

学生時代から、失敗は許されないと思っていて、完璧主義でした。
大学生の頃までは、その思考によって支障をきたすことは少なかったけれど、社会人になってから、特に苦しめられるようになった気がします。

完璧を目指すから、時間もかかってしまって、仕事は終わらないし、やってもやっても仕事は増える日々。

新卒の頃は、その負のスパイラルに自分で気付くこともできず(・・・というか、自分を振り返る余裕がなかった)、常になにかに追われている感覚。

転職直後は、ゆるっと仕事できていたものの、月日が経つにつれて、業務量、責任が伴う仕事も増えてきて、また同じような感覚が再燃。

そんな中、自分の特性や傾向に気づいたのは、社会人10年目。

『あ、自分は
周りから見たらいろいろ気付いてやりすぎちゃうし、
無意識に全力投球しちゃって体力消耗しちゃうし、、、
ペースとか枠組を改めなきゃ。』
と思えるようになってきました。
(ようやく気づいたのかい!っていうツッコミが飛んできそう。笑)

このように気付くことができたのは、結婚したことによって、自分を取り巻く環境の変化も影響したと考えています。

結局、仕事のスタンスは、ずっと変えられず、仕事人間であることには変わらなかったですが、そんな中でも、本当に少しずつ、自分のことを俯瞰して見ることができるようになったと思います。

過去を振り返って思うこと

今思うと、
周りから見えている私の姿と、私自身が感じている私の姿との間には、
大きなギャップがあったのに、
小さい頃から、なんとか周りの期待に応えよう、相手をがっかりさせないようにしようと奮闘していたのだろうと想像します。

幼少期からの完璧主義。失敗への恐怖。姉として勝手に背負ってしまった責任感。
これらに加えて、職務への興味、追求。

結果として、仕事一筋人間、まるでワーカーホリックのようだった私が、大きな不調となることなく、今日に至ることができたのは、人の出会いに恵まれていたからに過ぎません。

いつか、この点についても、深堀りして考えてみたいなあと思います。

ここまで読んてくださり、ありがとうございました。
また機会がありましたら、お越しくださいね。


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