PERT(覚書)

PERT(Program Evaluation and Review Technique)が、プロジェクト管理のツールとして登場したのが1958年で、ポラリス潜水艦の発射弾道ミサイルの開発においてでした。つまり冷戦下の技術の一つとして生み出されたのです。同様のものにデュポンが開発したクリティカル・パスがあります。

PERTとは何か?PERT図の作り方をツールの紹介含めて1から解説 | Promapedia(プロマペディア) (ssaits.jp)

PERT図は出発と終わりを決めて、プロジェクトの最短時間を見出すものです。これは、同時に、何が無駄であるとか桎梏なのかをあぶり出すものでしょう。この発想が、科学的管理法として社会に浸透し、タイパなどへと結びつくものとなったのでしょう。


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