10年ぶりに会ったらとんでもなく美人になっていました 2話
〜遠藤さくら シリーズ中編〜
〇〇:じゃあ、僕の家にする?
何にもないけど
さくら:うん、そうしよ!
〇〇:てか、何か用事なかったの?
さくら:どうして?
〇〇:家から出てきたから
さくら:本屋に行こうとしてた
〇〇:あぁ、本好きだったもんね
さくら:え、覚えてるの?
〇〇:うん、確か外に出るより本読んでる方が好きだったよね?
さくら:うん
〇〇:懐かしいなぁー
さくら:ね笑
〇〇:大人になってもさくらって感じがする笑
さくら:どういうこと?笑
〇〇:なんか上手いこと言えないけど笑
さくら:子供のままってこと?
〇〇:うーん...
さくら:否定してよ!笑
〇〇:いや、すごく大人になったなって思うよ?
さくら:なおさら否定が欲しかった
〇〇:でもまだ子供笑
さくら:なっ!
〇〇:中身とかあんまり変わんないもん
さくら:ひどい...
そう言って少し睨むさくら。
〇〇:でも、すごく可愛いよ
さくら:なっ///
すぐそういうこと言う//
〇〇:事実だからね笑
さくら:人たらしだ...//
〇〇:人たらしって言い方笑
って、まだ外で話してた笑
さくら:もう、早く開けて?笑
〇〇:どうぞー
さくら:お邪魔します
〇〇:ほら、何にもないでしょ?
さくら:本当だ笑 ダンボールしかない笑
〇〇:ちょっとバタバタしてて何にも出来てないんだよね笑
さくら:私時間あるし手伝うよ!
〇〇:本当に?
さくら:うん
〇〇:すごい助かる
今日では終わらないなと思ってたから
さくら:そっか笑
じゃあ動きやすい格好にしてくるね
〇〇:了解!
...
ばたん。
さくら:...〇〇かっこよかったな
また会えて嬉しい笑
少し照れ笑いを浮かべながら
再会を喜ぶさくらだった。
どうだったでしょうか?
大好評頂いていたさくちゃんのシリーズ中編になります!
亀のように遅く進むかもです笑
照れるさくちゃんからしか得られない養分ってありますよね笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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