推し2人に誕生日を祝ってくれて最高なんですが
〜久保史緒里 岩本蓮加 中編〜
今日は僕の誕生日だ。
といっても何も予定がないし、
悲しいことに直接祝ってもらうことはできない。
あれ...?
なんか1人で言ってて悲しくなってきたな...
ま、まぁここは乃木坂のライブのDVDでも見よう!
そう思って立ち上がると...
ピンポーン。
〇〇:ん?なにか頼んだっけか
心当たりがなかったがとりあえず出てみる。
〇〇:はーい
扉を開けてみると変装でもしているのか怪しい格好の2人。
そして急に家に入ってきた。
〇〇:ちょっ!ちょっと待ってください!
〇〇の制止も意味なかった。
??:ふぅーやっと着いた
??:やっとだね
〇〇:あの、どちら様ですか?
??:え?
??:気づいてないの?
〇〇:いや、知らない人ですし...
??:うーわ、気づいてないわこれ
??:え?ほんとに?
〇〇:なんなんですか、警察呼びますよ
??:あぁー、待って待って!
??:今正体明かすから!
そう言って2人は変装を解く。
〇〇:え?嘘でしょ?
??:私だよー
??:これで分かるでしょ?
〇〇:なんで推し2人がここに?
なんとそこにいたのは乃木坂の推しである
久保史緒里と岩本蓮加だった。
史緒里:今日は〇〇君の誕生日じゃん?
〇〇:え?いやまぁ、そうですけど...
蓮加:そこで私達がお祝いしに来たというわけだ!
〇〇:え?ちょっと信じられない...
夢かな...
史緒里:ちゃんと現実だよー笑
蓮加:えいっ(ボコッ
〇〇:痛っ!ちょっと急に何するんですか!
蓮加:痛いってことは現実だよ?
〇〇:あ、確かに
史緒里:そろそろ上がってもいい?
〇〇:あ、確かにずっと玄関はあれですね
どうぞ
そう言って部屋に上げる。
史緒里:じゃあ改めて!
蓮加:誕生日おめでとう〜!
〇〇:あ、ありがとうございます
史緒里:何歳になったの?
〇〇:22歳です
蓮加:1個上だ!
史緒里:1個下じゃん!
〇〇:いや、あの
史緒里:ん?
蓮加:どうした?
〇〇:なんでここにいるんですか
史緒里:なんでって、そりゃあ...ねえ?
蓮加:〇〇君の誕生日をお祝いするため
〇〇:なんで僕を?
史緒里:〇〇君は何回も私達のイベントに来てくれるじゃない?
〇〇:まぁ、推しなので
蓮加:それで私達が〇〇君かっこいいじゃん!ってなってお祝いしに来た!
〇〇:それは嬉しいですけど大丈夫なんですか?
史緒里:何が?
〇〇:僕の家なんか来て大丈夫かな?って
史緒里:あぁそれなら大丈夫
蓮加:事務所からOKでてるから
〇〇:あぁ、そうですか...
史緒里:〇〇君、誕生日プレゼント何がいい?
〇〇:ええ?何がいいって...
史緒里:なんでも良いよ?
蓮加:でも、どっちかだけだからね
〇〇:え?
蓮加:当たり前でしょ
〇〇:まぁ、そうだよね
そんな贅沢なことできないよね
史緒里:私なら〇〇君と一緒にやることならなんでもやるよ!一緒に楽しみたい!
蓮加:私なら〇〇君のやりたいことなんでもしてあげるよ!なんでも♡
〇〇:えぇ...?
史緒里&蓮加:どっちを選ぶ?
どうだったでしょうか?
今回は僕の自己満です笑
推し2人に直接お祝いされたいですね笑
感想やリクエストなどたくさん待ってます!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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