Digtal Peformer 11.1のリシェイプバグ
DAW関連のネット記事を読むとDigital Performerは昭和世代が使う使っちゃいけないDAWであるとか酷いことを書いてあるのもあるし、最近ではサウンド系雑誌の推奨DAWにもなっていないのが悲しいですね。楽譜のイメージ通りに打ち込めるのでクラシック系の人には最適なDAWあるし、強力なチャンク機能でライブ演奏に向いてますよね。まあDPがなくなると困るので少しは応援記事を書くようにしますかね。
さてDP11になりMIDI編集でよく使うリシェイプツールの仕様が変更になったのかと、かなりショックだったのですがこれはバグだったのですね。
この青い波線のアイコンがリシェイプツールでよく使うツールなんですが、下の図は白い音符の旋律のベロシティを変更しようと黒い線に従ってリシェイプしようとしているところです。
リシェイプ後なぜか、選択していない下の和音もリシェイプされてかなりイラッとしてました。
DP11.11のパッチで元の仕様にもどりましたのでほっと安心。この忌まわしい不具合はなおったようですね。
それにしても今回のアップデートではMIDI関連の不具合が解消されているようですが、DPはMIDI編集機能が最大の売りなんでこういうところはしっかりテストしてほしいですね。このおかげで編集作業効率が30%程度落ちましたよ。
【参考】
ハイレゾルーションからの記事
DP11.11アップデーターをリリース
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