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DPのドラムエディターを使ってみた

Drum Treeを購入したこともあり今まで使ったことがなかったDigital Performerのドラムエディターを使ってみることにしました。最近のドラム音源では専用のドラムエディターがついてくるのですがDrum Treeにはその機能はないので丁度良い練習になります。
使ってみた感じなんですが、マニュアルがかなりわかりずらいのでDP使いの長年の勘で適当に触ってみて感覚は掴めてきました。慣れるといい感じですね。こんな感じ。

上の画面を入力すると自動的にデータがトラックに入力されてます。
優秀なのが楽器ごとに選択できる各種クォンタイズ機能
Groove Quantizeを選択するといろいろなGrooveを選択できます。
Quantizeの場合は以下の画面
Humanizeだと以下の画面

グリットベロシティは超便利。

上のグラフをリシェイプツールでぐりぐりすると値が簡単に変化していきます。

細かい調整をするのはFreeを使えばOK。

ドラムエディッターは使い易くてなかなかいいんじゃないですかね。
ただ、とても残念なことがあってせっかく苦労して作った音色MAPを保存して再利用してみようと思ってもコメント欄に記載した音色名がなくなってしまうのですよね。これは仕様であるとも言い切れるのですが、それならばコメント欄とは別に音色名を記憶する欄を追加してほしいですね。

保存したものを読み込んでみると
とても残念な仕様(バグ?)になっております。

もしかしたら音色名はName列に名前をいれるとできるのかとやってみると警告のメッセージがでます。

ここでいうMIDIデバイスの設定は一般のユーザーではとても無理です。

この警告メッセージで書いてあるMIDIデバイスはドラムマシーンなどのハードウェアでは設定できるのですが、Kontactのようなソフトウェア音源の場合の設定ってどうすのでしょうかね。いろいろやってみたけども今のところうまくいっていません。


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