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【予想検証】天皇賞・春

検討

結果

LAP:12.8-11.7-12.1-11.5-11.6-11.5-12.2-12.9-12.8-12.6-12.5-12.8-11.9-11.7-11.6-12.0

枠順確定後の金曜日にヒンドゥタイムズが出走を取消し、17頭立てに。
また、レース中盤にハピが故障を発症し、競走中止で16頭に。

予想通りマテンロウレオが引っ張る流れ。
典さんが行くと、やはり怖いですね。
残らせてしまう気がして…。

テーオーロイヤルは道中4番手。
ディープボンドの動きに合わせ、直線で交わし、突き放して快勝。
粘り込むディープボンドを一気に伸びてきたブローザホーンが交わす展開。

さて、人気馬でも人気薄馬でも、馬券圏内に入るためには最低でも4角一桁の位置にいないと厳しいですね。
<中略>
いずれにしても、3000m近く走った後に直線一気でごぼう抜きは極めて困難と思います。
よって、最初から一桁の位置にいるか、3角 (残り4F地点) から押し上げて行ける持続力が必要と思います。

1、3着馬は傾向通りの形でしたが、2着馬ブローザホーンは4角12番手から。
傾向を語ると傾向を外れる傾向がある…という競馬あるあるですね。
ブローザホーンは着差を考えると、惜しい競馬でしたね。
結果的に位置取りが響いたと思います。

4、5着も4角2桁馬。
つまり、先行した馬と追い込んだ馬との決着。
その間にいた馬達が全く伸びなかったことを考えると、テーオーロイヤルとディープボンドが強かったと思います。

前に強い馬がいる場合は、勝ちに行かない馬を狙えということでしょうか。
スマートファントムは神戸新聞杯で最速の上り【32.9】を使った馬であり、気になりましたが、きっと届かないと判断しました。
ただ、この結果を見ると悩ましいですね。

◎サヴォーナはディープボンド並みの走りができると期待しましたが、逆に引き離されてしまいました。
内容自体は期待通りでしたので、結果には納得せざるを得ませんね。

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