見出し画像

【予想検証】京成杯

検討

結果

ラップ:12.3-10.7-12.6-12.1-13.0-12.6-12.4-11.9-11.3-11.6
ペース:中盤超スローの上がり勝負

中山2000mは前半スローペースからの持続力勝負になりやすい条件ですが、
・3角手前(残4F地点)からペースが上がる → 前が残りやすい
・コーナーを回りつつペースが上がる → 差しが届きやすい
というレースになりやすい

過去を見ても、明け3歳のレースということもあってか、序盤または中盤に13秒に落ち込むことは珍しくないのですが、ほとんどが3角に突入するまでにはペースアップするもの。
想像以上にペースアップが遅くなり、終いに速い脚を使えた馬が届く展開になりました。

先行した4頭が粘るところを、その後からダノンデサイルが、更に4角10番手からアーバンシックが差し届きました。
結果的に▲○が上位にきましたが、肝心の本命馬が走りませんでした。

レイデラルース
伸びずバテずのワンペース型。
位置が取れたときに好走する持続力タイプだけに、2枠3番は好ポジション。
前走は上り3Fだけの展開で、この馬の長所を生かし切れませんでした。
今回メンバーが強化され、早めペースアップも期待できる。

ダッシュがつかず、その後も前に取り付くこともなく、下がり下がって道中後方2番手追走。
故障でも発症したのかと思いました(何事もなく何より)。
この馬の長所が生きる展開でもなかったですが、前走先着したコスモブッドレアが3着であることからも、力を出し切った結果ではないと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?