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【予想検証】京都新聞杯

検討

結果

LAP:12.5-11.1-12.1-12.2-12.4-12.7-12.6-11.8-11.2-11.3-11.3

レース序盤、ハナに立ったウエストナウが突然外に斜行し、ファーヴェント (10着)、プレリュードシチー(15着)、ハヤテノフクノスケ(11着)の進路が狭くなるアクシデントがありました。
これらの馬はこれでリズムを崩した可能性もあるため、これがあっての着順であることは忘れてはいけないですね。

典型的な逃げ馬不在でしたが、前走速い流れの1800m戦からの延長ローテのウエストナウがハナ。
初戦の勝ち時計も優秀でしたが、2戦目、2F延長にもかかわらず、折り合いがつき、終いもしっかりしており、これから伸びてきそうな馬ですね。

先週や当日のレースを見て、直線やや内が伸びない印象があり、直線は外差しのイメージでしたが、内を通った馬が1、2着。
馬場読みを見誤りました。

ただ、それ以外は想定通りだったと思います。

レースバイアス:内枠・外差し
ペース    :前半スローからの後半高速持続ペース
適キャラ   :高速ロンスパ型

◎ジューンテイクについては

ジューンテイク
伸びずバテずの脚質で、切れる脚はないが、持続力があるタイプ。
代表作は朝日杯FS。
勝負所からマクり上がり、4角で馬群が膨らんだことで、かなり大きく回らされるロスがありながら、勝ち馬から0秒2差。
外回りのロンスパ戦は合いそうで、良いタイミングで外に出せれば。

としましたが、終始内で脚を溜め、ラチ沿いを抜けてきました。
よって、想定とは違う結果でしたが、全く問題なし。
むしろ、こんなもんです、予想なんて…。
上り【33.6】は最速でしたが、終始内々ロスなく立ち回れたことによる数字と思うので過剰な評価は不要と思います。
…が、持ち味を生かせるという意味で、やはり小回りコースより直線の長いコースの方が良さそう…という思いを強めました。

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