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【レース検討】中山記念

今年二度目の開催ながら、今週から2か月休ませたAコース使用。
もともと内枠・先行有利のコースバイアスに内が良いとなれば、ロスなく内を通れた先行馬が有利。
ただ、真中から外に逃げ先行馬が揃い、これらが位置を取りに行くとテンに脚を使うことになりますし、内の馬が位置を取れない可能性もありそう。

想定は以下の通り。

内枠 / 先行 / 持続型

コースバイアス:内枠・先行
ペース    :平坦ペース
適キャラ   :持続型

注目馬

ドーブネ

昨年の3着馬。
1600~2000mが好走範囲と思いますが、持久力勝負向きではないため、できれば後傾ペースに持ち込みたいところ。
外に先行馬が揃い、ペースを上げられる可能性もありますが、マイペースで行ければ。

マイネルクリソーラ

テンが速くないことで終い勝負となり、速い脚を使うも届かずというケースが目立つタイプ。
昨年の札幌2000mのバテ合い競馬で圧勝したように、低速馬場向きで重馬場がプラスに働きそう。
前走の中山金杯は内枠有利の馬場で、外枠から位置を取りに行っての3着。
今回も外枠ですが、短縮で持久力を補えれば

ラーグルフ

昨年の2着馬。
ある程度位置を取りたいところですが、動いて行って長く脚を使えるタイプであり、中山内回り向き。
Aコースの恩恵は受けられないかもしれませんが、外の馬が前に行く展開になれば、差し馬としては内枠よりレースがしやすくなると思います。


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