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【予想検証】桜花賞

検討

結果

LAP:12.5-10.8-11.2-11.8-11.8-11.4-11.2-11.5

今年の1番のポイントはレースバイアスの想定誤りと思います。

さて、直近3年は桜花賞ウィークにBコース替りしていましたが、今年は以前と同様2週目に戻りました。
ただ、先週は土日とも良馬場でしたし、明らかに影響が出るような変化はないと考えます。

考えが甘かったですね。
最後の直線を見ても、内が良くないことが分かります。

最後の直線

たかが1週、されど1週…。
改めて学んだことは、Bコース2週目は開幕2週目ではない ということ。
それまで5週連続使用されたAコースからBコースに替わったとて、決して内は良くはありません。
むしろ、Bコースに替ることでほとんど通った馬がいない大外を自然に通りやすくなる分、外差し有利になりますね。
よって、今後桜花賞では

レースバイアス内枠・先行 → 外枠・差し

と考え、来年以降に生かしたいと思います。

本命イフェイオンはその悪い部分を通った1頭。
加えて、折り合いを欠いたことが大きかったと思います。
前半ずっと折り合いを欠いていましたかたね。
それでこの着差 (0秒7差) ですので、まともならどの程度やれたのか、見てみたかったですね。
着順的には惨敗ですが、フェアリーS勝ち馬ではあるので自己条件に戻ればそこまで人気を落とさないでしょう。
だからこそ、評価の低い今回が狙い目だったと思います。
ただ、この結果でひと括りにフェアリーS組の評価が下げられるようなら、来年もこの組を注目したいですね。

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