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切迫入院1日目

今日は2週間ぶりの妊婦健診、1ヶ月前から体重を維持!維持!維持!と厳しく言われている私…(つらい)

朝から娘に5時半に起こされ、夫くんのお弁当をつくり、娘の朝ごはんを作り食べさせ…ヨーグルト(無糖)だけ少しお腹に入れて、洗濯掃除の家事をガーッとすませて家を出発🚙(えらい)

今日は実家の両親がみててあげるよ〜と言ってくれていたので、娘を預けてクリニックへ。

体重は見事に2週間前から1キロ増えていて、助産師さんに体重のことを言われ、でもよくよく話したら最初の体重設定がちょっと違っていたらしく、まだ全然許容範囲内だったらしい…なんじゃそりゃー😇!!

助産師さんの指導が終わって精算になりそうだったので
「あれ、前回先生が次回も内診するって言ってた気がしたんですけど…今回はなしでいいんですか?」
と聞いてみると
「そんな指示は特に出てないけど…でもまあ不安だったら見てもらいましょうか!」
と言われて内診することに。

そして内診、何回も頸管長を測り直す先生…
カーテンの向こうでちょっと小さい話し声が聞こえて、ざわざわ…なんか嫌な予感…と思いつつ、また先生から話があるので待っててくださいとの指示。そしてまた看護師さんと先生の会話で「紹介文を〜」とか聞こえてきて、うわー…と思っていたら
「今から入院できる近くの病院を探しますから、紹介状を持って行ってください」
と告げられ、ガゴーン…😭

「自宅安静じゃダメでしょうか?」
と、一応聞いてみたら先生にため息をつかれました。なんじゃそりゃ!キィ!

とはいえまだ33w…
赤ちゃんが出てきちゃ困るので、転院が決まりました😭

それにしても今回まで張り止めの薬も出されなかったし程々に動いて体重気をつけてと言われていたらこの入院…なんともやるせない気持ちです。私が内診しないんですかって言わなかったらどうなってたんだろう…
でも経産婦さんならちょっとした張りで簡単に頸管長は変わってしまうそうなのでしょうがないみたい。

さて、健診には自分ひとりで運転してきてしまったので、ここからまずは転院先に移動するところから…
不幸中の幸いでGWで実家の父も家にいてくれていたので、両親&娘で一度迎えにきてもらって、自宅の荷物をとってから病院へ行くことに。

一応いつこうなってもいいように切迫入院バッグは簡単に作ってあったし、前回自分が入院した時に作った持ち物リストがあったので、パパーッと荷物がまとまりました。

何も知らずに牛乳をチューチュー飲んでる娘の頭をとにかくなでてなでて、車を降りて娘から見えないところでちょっとひと泣きしてから転院先の総合病院へ。

再度先生に内診してもらうも、やっぱり結果は同じだったので入院になりました。
コロナの抗原検査とPCR検査で2回鼻にズボズボされ(痛すぎて泣いた)、ひとまず抗原検査で陰性が確認できたところでやっと病室へ案内してもらえるという感じ。待ち時間が長かった…

今回も寝たきり点滴生活かぁ…とどんよりしていたら嬉しいお知らせが。
「らくださんはお腹の張りはそこまでないけど、とにかく頸管が短いタイプなので、まずは張り止めではなく2日に1回の黄体ホルモンの筋肉注射と安静の治療で様子見していきましょう」

うお〜!ウテメリン点滴じゃない!ヤッピー!!

副作用でぐったり、血管全滅でぐったりだった前回の入院生活は思い出すだけでウガーッとなるけど、今回は比較的平和そうです。

期間も37wを迎えるまでの約3週。
もしも驚異的な改善が見られたら退院が早まることもあるけど…まあ3週だと思っていてくださいとのこと。
2ヶ月まるっと入院と比べたら全然余裕です。

ただ、とにかく気掛かりなのがいままでずーーーっと一緒だった1歳8ヶ月の娘のこと。長くても6時間くらいしか離れたことがないのに、いきなり3週間。期間は短くても全然こっちの方が心配でつらい😭
とはいえ、コロナで今回も面会は一切禁止。大きい病院なので窓越しに手を振ってお喋りして…なんていうのも無理そうだし、電話も禁止。

娘と夫くんと、いきなりワンオペになってしまう実家の母には本当に申し訳ないけれど…
特に娘には頑張ってもらうしかないです😭ごめんね😭

とりあえず私は安静生活をがんばります。
体重のことも、総合病院のうす〜〜〜い味のご飯だし、おやつも無いし、ダイエット合宿だと思ってがんばります!!!ウワーン!!!

とりあえず気合いを入れて一発目の筋肉注射です。

看護師さん
「はい、じゃあお尻出してくださいね〜」

わたし
「…え、お尻ですか?」

看護師さん
「この注射、右と左のお尻に交互に打つんですよ〜」

わたし
「右尻と左尻…」

看護師さん
「お尻出してくださいね〜」

退院する頃には蜂の巣のようなお尻になってたらどうしよう…🥺
世の中には、まだまだ知らないことがたくさんあります。

〜おしり〜

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