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vol.3 老化防止は健康な血管から

「見た目の老化 = 血管の老化」

老化とともに、
血管は硬く弾力を失い、中が狭くなっていきます。
これが「動脈硬化」
という状態。
血液がスムーズに身体全体に運ばれなくなると、
心臓はじめ全身の臓器に負担となり、
病気の原因となっていきます。
また、皆さんご存じ、
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因にもなります。

今日お伝えしたいのは、
老化で血管が硬くなると病気になるから気を付けてねー、
って話ではなく(それは医者にお任せします)

見た目の老化と、血管の老化は比例しているという件。

見た目の老化や身体の不調の9割は、
血管の老化と関係していると言われています。

・シワが増え、肌ツヤが悪い
・髪が薄くなり、白髪が増える
・筋肉が衰え 疲れやすくなり、動きが鈍くなる
・すぐに血糖値が上がり、いつも眠気がある
・常に、肩こりや関節の痛みがある  etc…

それから、
不健康な血管は認知症も引き起こすそうです。
正常に新鮮な血液が循環していれば、
アルツハイマー型認知症の原因「脳にたまっていくアミロイドβ」が
脳に届く血液で洗い流されていくことが分かっています

次回は、
健康な血管を保つためにストレッチはどう役に立つのかをお話ししますね。




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