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vol.5 セルフケアをする意味
「自身の治癒力と意識高めの高杉君」
誰しも経験がある、
肩や腰、膝などの痛み。
多くは肉体的ストレスや精神的ストレスがかかわっています。
「肉体的ストレス」
長時間の同じ姿勢や悪い姿勢。
血流の滞り。身体の歪み。疲労など。
「精神的ストレス」
睡眠不足や食欲不振などが重なると交感神経の働きが高まります。
交感神経は筋肉を緊張させるので、
その状態が続くと筋肉がこわばって筋肉疲労をおこします。
この両方が一気に作用してしまう代表が、
パソコンやスマホ。
まず、首や肩は5㎏もの頭の重さを支えねばなりません。
そして過度な情報量を処理するため脳が疲労し、
交感神経が優位に働き筋肉が固まる状況になります。
皆さん この時間は決して短くはないでしょうから、
スマホやパソコンを使ってる時間は、
同時に、がっちり筋肉を固めている時間でもあります。
ここで、
ストレッチなどで筋肉をほぐす術を持っていれば、
身体に痛みがでる自身のパターンを知り、
観察し、対処できることになります。
もちろん、筋肉痛が何かの病気のサインという場合もあります。
つまり、
「セルフケアで対処できない身体の異変は、
いつもと違う異常がある時」
と自分で気付くことができるという事です。
いつもの痛みなのか 病気なのか…
なんだかわからないから、
ついつい受診を先延ばしにしてしまう。
そんなこと結構ありますよね~
自分自身の判断が早ければ早いほど、
本当に病気だった場合の早期治療を受けるキッカケになるでしょう。
受診してなんともなければ、それはそれで良いのですから。
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人生の終盤に差し掛かってきたからこそ、
何事においても、
「意識高めの高杉君になっておきたい年齢」ってことですわ。
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