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友達はいますか?・その2

さて、友達のいないゆるりさんである

最近、久しぶりに
高校の同級生から連絡がきた

久しぶり、元気?と

連絡が来た時点でゆるりさんは思った

わぁ、めんどうくさー

しかし、元気?である
?がついている、つまりは質問をされた
これは答えねばならない
※無駄に真面目である

元気だよーと昼休みに返して
さて、ネズミ講か、宗教かと
不謹慎ながらワクワクしていた

仕事終わりで確認すると返ってきていた
「返事ありがとう!何年振りだろうね…」

批判覚悟で言おう

なんだ、つまんねー

これは質問もされていないので
ゆるりさんの個人的な時間を使いたくもなく
華麗にスルーした

何年ぶりだろうとどうでもいいのだ
大事なのは、その何年、
ゆるりさんが連絡をしておらず
相手からも連絡がなかった、
その事実だけである

つまりは、だ

お互いどうでもいい存在

ただそれだけである

普段は仕事と家の往復のみのゆるりさん
仕事のことなら真面目から愚痴から冗談まで
話せる人はちゃーんといる
※同じnoteユーザーのわしさんが筆頭である
真実誓うが、愛しています、わしさん

休みの日に
このイベントは行かねばならん!
というもの、そう例えば
鬼滅の刃原画展やハイキューの映画鑑賞などは
喜んで一緒に行ってくれる、
ゆるりさんの精神安定剤代りの
仮名:不審者さん
がいるので全く問題ない

ここだけの話、1人でも行けるしな

友達が必要だと
思った事がない

なにせマイペースで我儘なくせに
協調性とコミュ力は溢れんばかりに持っているゆるりさん

疲れるのである

どうでもいい人にも
対面では気を遣ってしまう

この気遣い

世界一無駄

ある意味、
友達というカテゴリではなくとも
変な気を遣わず、疲れず、
楽しく過ごせる人々に恵まれている今のゆるりさん

きっと、とても幸せなのだ

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