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最近やったゲームのまとめ酷暑編

いつもの定期的なまとめと回顧。ちょっと期間が空いたので少し記憶だよりな部分あり


ゴースト トリック

相棒の刑事リンネ

ニンテンドーDSで発売した作品のリマスター版。
シナリオは逆転裁判シリーズで有名な巧舟が担当。

記憶喪失で幽霊の主人公シセルが目離したそばから死にまくる刑事リンネと共に記憶をなくした自分の正体を探るストーリー。

シセルは幽霊なので色んなものに物体に取り憑き、様々な人物の窮地を救うのが目的でかなり体感はパズルゲームに近い感じ。

巧舟が関わっているだけあって尖りきった個性を持ったキャラ達から発展していくシナリオが良く纏まっていて、クリア後に思い返すとアレがアレでこうだったからそういう事だったのねって感想がポンポン湧いてくる。名作


Pogo Girlfriend 👧🏼

死ぬたびに墓が増えていって視界の邪魔になる

いつもの登山ゲー枠。タイトルにPOGOと付いているけどポゴスタックとは関係がない。

常に一定で跳ね続けるポゴ棒に乗った主人公が彼女を探しに色んなアスレチックを跳ね回るゲーム。
この手のゲームによくある無駄に難易度高いアレなやつ。ただチェックポイントが道中に落ちていて、それを自分の好きな位置に置いてリスポン位置を設定できるのは良かった。褒めるところはそれしか無い。

念の為に最新のアプデを確認したら一回転でハイジャンプができるようになってた。ポゴ関係ないは訂正。部分的にポゴスタックです。


沼落ち禁止(Love Too Easily)

あの名作ゲームLate Shiftと同じ雰囲気を感じた実写JD恋愛推理アドベンチャーゲーム。

内容的には実写シナリオパートとミニゲームパートに分かれていて、実写パートでは友人たちとの飲み会で酩酊した主人公ヨヌにキスをした男を探すのが目的。
基本的には話を聞いて情報を集めるだけ集め、容疑者を問い詰める時の材料する。恋愛ゲームの皮を被っているけど推理は情報を集めないとそこそこ難しいので注意。
シナリオ次第で犯人が変わるっぽいので周回要素もあるよ。

追求パート

そしてこのゲームの凄いところはミニゲームパート。
物語の途中で何回か差し込まれるミニゲームは割とよく作られていて、かなり楽しく遊べる。
ミニゲーム成功失敗してもはシナリオには影響がないためただ本当にちょっと遊べるだけ。なんならアプデでミニゲームスキップ機能が追加された

実写恋愛ゲームというちょっと尖った感じもあるゲームだけどかなりよく出来てたので満足。

ミニゲームの一例


火山の娘

マルチエンディング育成シミュレーションゲーム。プリンセスメーカー的アレです。でも雰囲気的には子育てクイズ マイエンジェルの方が近そう。

舞台である火山国で男手一つで一人娘が成人するまで育てるゲーム。
娘を操作して街に繰り出て人々と交流したり、バイト(裏含む)をしたりダンジョンに繰り出したりレストランで飯食べてまたバイトしたり…みたいなことを繰り返して高めたステータスや志望によってエンディングが分岐する感じ。ぱっと見だけで20種類ぐらいのエンディングがあった気がする。

季節ごとのイベント

ローカライズは若干怪しいけどちょっと不自然なぐらいで内容を理解するのは問題ない程度。日本語吹き替えはパートボイスで中原麻衣さんがあててる。

主軸のエンディングのためダンジョンに籠もりまくると、終盤にはあまりにも屈強になった娘が無双しだしてとんでもない火力と暴力で全てを破壊しだすのが楽しい。まぁ一番のぶっ壊れは仲間の石化弓だったんだけど。
偶に出る怪しい翻訳が愉快な感じになっているのがいい味出してる

偶に出る変な翻訳

ゲーム自体はかなり良くできていてカジュアルに遊べる育成ゲームとしてオススメ。Steamで圧倒的好評で発売中1300円。


共鳴(Remix)

ヴァンサバ系リズムローグライク。
大量の敵がウェーブごとに侵攻してくるのでプレイヤーのミュージシャンが演奏から放つ攻撃を当てて迎撃していく感じ。

このゲームの大きな特徴としてウェーブ毎に自身を強化できる購入フェーズがり、そこで強化アイテムと同じように一緒に曲を演奏してくれるユニットが並び、購入することができる。
このユニットが強くて購入するとそのユニットが持つ楽器の音がBGMに追加され曲にメロディ増えていく。ついでに一緒に攻撃してくれてめっちゃ火力が上がる。
終盤になるとユニットの数も増えるにつれ楽器も増えて曲が豪華になるのでかなり派手な感じになる。ローグライクで画面がめちゃくちゃになる系の派手さが好きな人にはかなりオススメ。

同じキャラを購入することで凸されていって性能が上がる

この前通知で新キャラ近日公開って発表あったのに今覗いたらストアページ消滅してました。どうして…


The Game of Sisyphus

Steamポストにねじ込まれてた岩押し登山。登山ゲーは漏れなくうんちと言われているけどこれはまだ食べれるうんち。バロバイソンのうんち

この手のゲームに慣れている人なら割とあっさり終わると思うので登山入門向け。入門するな。


Chicken Bomb

ポストに入れられてたボンバーマン。元がボンバーマンなので普通に面白い。元の素材に変な味付けしようとすらしてないので素材そのままの味。
強いて言えば日本語訳が若干怪しいのがいい味している


トードのソウルホッパー

あの大人気非対称対戦ゲームグーニャモンスターの外伝作品。らしい
内容はポゴスタックだけどこちらはオブジェクトに接地したタイミングで溜めモーションを取ることで接地+ジャンプができるようになる。

この接地したタイミングで溜めボタンを押すタイミングがめちゃくちゃシビアでくっそムズい。操作性で難易度上げるのはちょっと…って気持ちもあったけどイージーモードでは接地判定が緩くなるので遊びたいだけならこちらがおすすめ。カジュアルに遊べてそこそこ良くできたゲーム

8月3日に本家グーニャモンスターでグニャリンピックって公式大会が開かれるらしいですよ。


Skul: The Hero Slayer

骸骨が主人公のローグライクアクション。
主人公のスカルは頭を付け替えることで対応した能力の攻撃が出せるようになる。剣士頭だったら剣を振り、弓頭だったら弓を撃てるみたいな感じ。

この手のローグライクではちょっと珍しくて一度の冒険で持ち運べるレリック(強化アイテム)の上限が決まっていて、レリックを回収しまくって終盤無双したりってことは少し難しい。
攻略するなら付け替えた頭の種類によっては強力な攻撃ができるので、頭の性能を主軸にレリックを揃えて伸ばしていくのがいい感じだった。

このゲーム、一度に2個まで頭を持ち運べて状況に応じて使い分けたり、交換したタイミングで特殊なアクションが発生したりとゲーム側が頭を使い分けてねってメッセージを出しているんだけどどう考えても一個の頭を主軸にして立ち回るほうが安定するし強いのがちょっと気になった。

ゲーム自体は高難易度のアクションで、ビルドによっては戦闘中ほぼ無敵状態でゴリ押せたりと適度に壊せたりとゲームの遊びの幅が広いのが良かった。
良ゲー。


Inverted Angel

深夜に突然訪ねてきた謎の女性について自由入力で推理する新感覚ミステリー。

主人公の恋人を名乗る知らない女性とドア越しに話して、自分が考える彼女の正体についてを探し当て推理するゲーム。

このゲームの大きな特徴としては選択肢の他に自分で言葉を入力するパートがあること。
この自分で入力した言葉によってAIが内容を判断して物語の話が展開していくのが他にない味を出してた。

個人的には好きな作品だけど、彼女が発する言葉はどれも抽象的だったり具体的だったり詩的だったりと何かと小難しいことを話すのでちょっと人を選ぶ気はする。言いたい事自体はちゃんと文章を読めば理解できるのでちゃんと話は聞きましょう。

あと自由入力がある推理パートが挟まる関係上、選択肢は総当たりだ!みたいなことは難しいのでちゃんと話は聞いて推理する必要がある。若干惜しいぐらいならAIが雰囲気で許してくれることもあるけど。
自分はメモを取りながらやりました。
良ゲー


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