月刊フラワーズの「ふしぎ遊戯」特別編感想
月刊フラワーズの「ふしぎ遊戯」感想になります。
たまたまふしぎ遊戯の連載３０周年記念の情報の中に
朱雀編の新作と聞いて買ってきました…発売日当日に行きましたが
面倒なので地元の本屋に…
まーたクリアファイルがついてきた…オタクはファイル多いですね。
全部使えるのでしょうか。
今回の話は完全新作？
確かに特別編ということもあり新作ではありますが
要は「１部と２部につながる間の話」になっています。
現実世界にて朱雀召喚ができ、３つの願い事を無事にいって…
しかし３つ目の願い事に関して「鬼宿と結ばれたい」という願いは
叶えられず（まあ美朱の受験後には成就するんですが）…の主人公の美朱が
現実世界に戻り、原作では語られなかった受験勉強中に起きていた
転生前の鬼宿をめぐる話になっていました。･･･ほかの七星士（亡くなった離脱組）はほんのちょっと描かれているだけでしたね…なので翼宿と井宿、鬼宿がメインの話。
三つ目の願いをあるやつが邪魔をしていた？
手元にもうコミックス、ふしぎ遊戯がないためどうだったか忘れてしまったんですが今回なぜ三つ目の願いすぐに叶えられなかったのか、という話だったのか…。
俑帥（特別編、二部でも出ていた敵）は二部では「鬼宿が魏に転生する以前の記憶と力を全て持っていた」のです。
･･･その為、魏（現実世界にて転生した鬼宿）は完全に転生以前の記憶を保持していなかった。その原因が今作で描かれていたんですね。
（若干補足的な話だなあとか思っちゃったりなかったり）まあ、小さい頃の鬼宿かわいかったし読者としては嬉しい…
奎介の保護者っぷりがぱねえ…
奎介は妹の美朱が朱雀の巫女として本の世界に入った呪いの本
「四神天地書」にてまだ話が続いていることを知る。
鬼宿が生きていた（？）が美朱のことを覚えていない。という
ショックもある奎介のアニキ…
受験勉強を必死にやる美朱（しかも好きな相手のいない世界で頑張って生きようとしている姿）をみて奎介は「妹が頑張っているんだから頑張ってくれよ鬼宿」（ニュアンスです）みたいな感じで書かれているんですが…。
そもそもしっかりと転生が成功していればこんなことにはならなかったんだよ!!!!アニキそこじゃねえっす、って思うけどまあ難しい話ですよね～。
美朱の親友の唯ちゃんも支えてくれてる、よかったね美朱。
お母さんの突っ込みもとてもいい。
感想
私的に久々に朱雀メンバーにあえてとても楽しかったです！
そして鬼宿の小さい姿のときもあってトキメキが（笑）
一応魏として転生していましたが「毎年同じ日」に「同じ世界に行く夢」に行く悪夢を見ていたと後半ページによってネタバレをされます。
魏として転生したというのも「四神天地書」に記載もされ
ついに美朱と魏（鬼宿）は現代で出会うことができた…
君の名は。だよ～～～エンダーーーーーイアアアアアアア！！！！
結構ワタシドラマCDや小説にも手を出していたふしぎ遊戯。
美朱みたいな恋がしたい～～～って当時は思っていましたが
あんな修羅場ばっかりだと気がめいりそう（笑）
今読んだら確実に唯ちゃんに気持ちが方向シフトしそうです。
唯ちゃんはもう幸せなんでいんですけどね！！！当時はびっくりしたけど（笑）
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