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孤独のデイトレ  上がり続けないよね?

連日の猛暑の中、日経平均も安値高値を見ているとわけのわからない相場が続くこの頃。先週はFOMC、日銀総裁の会見など、相場の方向がどっちなのか?を見極めるのが難しい雰囲気の相場だった。そして、今日は寄り天なのかと思きやとんでもない値動きになった。というわけで、トレードノートに書く代わりに自分用のメモとして気づいたことを書いておきたい。


7月28日の相場


7/21の1分足

これだと、後場のボラティリティーばかりが強調されてわからない。
前場だけみてみる。


7/28前場だけの1分足

これを見ると、9時45分頃に底値をつき上がりだしたり、前場引けが近づくにつれて日銀の速報待ちで値動きが弱まっているのがわかる。


7/20の後場から7/28の前場までの5分足

ギャップダウンで始まっても、ちゃんと、探せば目安の高値と安値が見つかった。おおよそ20日の安値が28日前場の高値、21日の寄り付きの1本目の上値が下値になっていた。

では、、、、後場はどうだろう?


7/28の後場1分足

後場は前場大引け寄りギャップアップ始まりでさらに高値を付けた後、前場終値よりも始値よりもさらに下がってその後13時15分くらいに底値を付けて高値引け。まるでIPOのような値動き。とはいえ、冷静に時間軸変えてみれば、なるほどと納得してしまった。


6/8日から7/28の日足

こうしてみると6/10の高値が7月28日の安値。高値の方はピッタリではないけれど、ほぼ7月22日の上髭のところが高値。なるほど、、、と思ってしまった。

そして、いつものことだけれど、急上昇したら必ず急降下する。急騰と急落は山の角度が直角に近づくほど速く、そして、上昇以上に下落する。そして、その後はゆっくりと値を戻す。せっかちだと、急上昇の高値掴みで急落後に投げ売りして、値がもどるかどうか不安になってそのあとトレードできずということになる。


7/281分足

タラレバで恥ずかしいけれど、後場の安値は前場の安値と後場の高値を結ぶとドンピシャになっている。アルゴが動いているのだから当然といえば当然ともいえるような雰囲気。狼狽するより、冷静力が必要だった。狼狽したのは私。

7/31の相場

今日は寄り天なのかと思って、前場寄り付き前はドル円を見ていた。そして、なんだか強そうだ、、、ということだけはわかった。


7/31ドル円チャート5分足

マークしたところのオシレーターが下の方にあったので、反発があると思ったから。そして、オシレーターが下がっているのに、価格が上がっていくドル円。


1570日経レバの1分足チャート

この黄色のところでダイバージェンスというような逆行現象のように見えた。逆行現象のあとは下がるという話を以前本で読んだことがあるので、ピークがこのころかもしれないと思った。思っただけで、仕掛けることはしなかった。そもそも動いているチャートで逆行現象なんてこれが初めてなような気さえもする。

まとめ


ファンダなど私など未だ勉強の域をでず、単なる直感でこれは上がるとか思ってしまう程度のこと。とはいえ、日々板を見てチャートを見てトレードしていると、自分だけが強気の思いでエントリーして大被弾してしまうことも多々ある。とはいえ、冷静に自分の判断力をチャートや板にぶつけてみてはどうだろうか?きっと慣れてくれば上手になれるような気持ちになる。この位置にで始まるなら、安値と高値がどのくらいになるのか?外れて結構。当たれば、ラッキーくらいの気持ちで数をこなしたい。

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