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【講談会でめくりを戴く】

落語であなたの人生をナビゲート!おとうふメンタル〇ら落語コンシェルジュ®相山・美奈:子:です。

昨日は骨折後からやっとバスや地下鉄を使って外出できました。でもまだ腫れが引かず靴は履けません。

行先は「本牧亭講談会」

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★宝井小琴 塚原卜伝幼少期小太郎時代
★田辺いちか 江戸一番腰元彫 名人昆寛
★神田菫花 明智左馬之助 湖水渡り
★林家はな平 紀州

★田辺一乃 桜田門外の変 
紋尽くしの勝負着物で登場の一乃先生。後日の記録より詳細な桜田門外の変が蘇る!当時は大名行列を見る趣味があって、桜田門の坂を曲がるところが一番きれいに見えるなどガイド本も出ており、庶民には無料の娯楽でした。今の鉄道ファンと同じです。事件を庶民はひらがななら書けるので紙に書いて署名(匿名じゃない!)をしてかわら版として広める。それをさらに書き写した人が(書き写す人も署名する)拡散してSNSと同様です。好奇心はいつの時代も止められません。偶然が偶然を呼んだ井伊大老の暗殺。不思議な巡り合わせと人の本音が出てきます。もっっっつのすごく楽しくてためになる一席でした。

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本牧亭のお席亭から「もう使わないから相山さんにあげる」と神田伯山先生の二つ目名、松之丞のめくりを戴きました!
すっごく嬉しい!次に松之丞のめくりが登場するのはいつなんだろう。

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