らくガキ大将

パソコンのペイント機能なるものに無垢な心を記するべくマウスを握りしめました。 赴くまま…

らくガキ大将

パソコンのペイント機能なるものに無垢な心を記するべくマウスを握りしめました。 赴くままにこの真っ白いキャンバスに描いていきたいと思います。 LINEスタンプ作りました。 https://line.me/S/sticker/16528434

最近の記事

たいぎご

異文化は、脅威だ。 異文化は、興味だ。 異文化は、わっくわく、どっきどきする。 世界各国、文化は違えど同じことを祝い、祭っているのだなぁと。 人類、みな同じなのだなぁと。 ブラウン管越しに世界の車窓から眺めていたものだ。 昔、とりっくおあとりーとぉなどと、おしゃまな魔女やら、 クロネコちゃんやらの仮装をして近所を練り歩き、 バケツに浮かんだリンゴを口でキャッチしたり、 体を蝕まんばかりの着色料をまとったキャンデーやらチョッコレーツなどを 紙袋いっぱいにもら

    • かわらない

      もうちょっと、精進せねばならない。 世界にはすごい人がいる。 六畳一間のベッドの上で何を呆けているのだろうか、と。 「ほら、早くお召し上がりになって。園に遅刻なさるわよ」 昔から、時間の中にぼうっと漂うのは得意で。 「やだ!マトリョーシカじゃない。マトリョに話しかけてたわ」 いつも背後に飾られているどこかしらのお土産でもらった品々。 ロシアの隣が越後だったり、その隣がカメハメしていたり世界は小さい、 そしてひとつなんだと、思わせてみたり。 雑多にまみれたおだ

      • あこがれ

        昔あこがれたでっかいキャンデー。 三歳児がねだりがちなでっかいキャンデー。 教育テレビか何かしらで外国人の子供が舐め腐っていた、あの。 その食用色素は安全なのかね、と目を疑いたくなるような、かの。 しかし、絶対に買ってもらえなかったでっかいキャンデー。 「あなた、ちとせあめを食べきったことがあって?」 まさかの対義語、「千歳飴」。 ちがうんだよ。 あのぐるぐるキャンデーは、「ぺろぺろ」。 千歳飴は「ぼりぼり」じゃないか。 それは、クッキーの「サクサク」と、